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TAC予備校の税理士講座 早朝講座

前回は財務諸表論の講座を紹介しましたが、今回は私が2022年1月~7月までTACで受講した簿記論の早朝講座の良かった点を挙げていきます。

私は、八重洲校の月・火・木の午前7時10分~8時15分、そして隔週土曜日は津田沼校にて午前10時~12時40分の時間帯で、木村先生が担当する簿記論を受講しました。予備校講座としては、かなり珍しく早朝講座のメリットを3つ挙げてみます。

早朝講座のメリット

①短時間の授業で、集中力が維持。

TACの授業は週1~2回、各3時間と長丁場ですが、仕事を終えてから午後6~7時開始の授業に3時間出席することはかなり疲労困憊となります。居眠りしたり、お腹が減ったり、早く終わらないかなという気持ちが先行してしまいます。

しかし、早起きする必要はありますが、1時間だけ授業を受ければよいので集中力が持続しますし、何よりこまめに学習することが知識の定着につながります。

② 早朝授業後に復習できる。

早朝授業終了後の8時15分から出社するまでの時間を利用して、すぐに復習できます。もしくは、その日仕事が終わった後の自由時間に復習することも可能です。

講義終了後の復習の効果は、この記事に書きましたので参考にしてください。

① 授業の復習は当日に!
これは授業で浴びた知識のシャワーを脳に定着させるのに、めちゃくちゃ大切なことです。授業で聞いた情報は忘れていくものですが、その情報を失う前に自分の頭で振り返って理解し、そして知識の定着をスムーズに行う儀式といえます。

税理士独立までの人生設計

③ 朝型の生活に慣れる

早起きは3文の得というとおり、次の3つを考えましたがまだまだお得な点はあると思います。

  • 税理士試験の簿記論は午前9時スタートですから、朝型に頭をフル回転できる状態になります。

  • 道路や電車は空いているので、渋滞や満員のストレスから解放されます。

  • アフター6を自由に使える

次回は、私が受講した簿記論講座の内容を紹介します。


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