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Airtable: ”1兆円”のノーコード

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「企業向けソフトウェアのAirtableが、7億3500万ドルのシリーズFの資金調達を行い、評価額を110億ドルに引き上げました。」 2021年12月のニュースです。「1兆円」… もっと読む
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記事一覧

【Airtable】グループの集計結果をフィルタリングできるのか?

前回記事でグループ化した上での集計をどう行うかについてお話ししました。今回は、その延長線…

【Airtable】グループ化と集計:サマリーバーが威力を発揮

「Airtableの機能をSQLを比較して理解を深めよう」というシリーズ、今回は、「集計」でござい…

【Airtable】文字列の「部分一致」を利用して絞り込みするには?

AirtableとSQLを比較する企画、今回は、、、「文字列検索」でございます~😆。「文字列検索」…

【Airtable】複数の値に絞ってフィルタリングするには?

本日もAirtableとSQLを比較して、Airtableの使いやすさに気づこうという企画でございます~😆…

【Airtable】表結合のすべてのパターンを総まとめ

いよいよ、Airtableのリレーションシップを設定して得られれる「表結合」の結果について総まと…

【Airtable】表の外部結合:「左」があるなら「右」もある?

前回記事の続きです。今回も「Airtableでリレーションシップを設定すると、結局、テーブルは何…

【Airtable】「表結合」には4つのパターンがある

前回記事まで、Airtableのリレーションシップの設定方法を解説しました。Aという表が、リレーションシップの相手であるB表にある『列』を取得できるようになるのは、便利ですね~😄。 しかし、「リレーションシップを設定することで、どんな『行』を得られるのか」についてきちんと考えていませんでした💦。 本来、AとBという表を結合させたのであれば、結合条件となる列(キー)の値に応じて、得られる「『行』のパターン」にはいくつかあるはずです。 例えば、次のパターンがあるはずです。

【Airtable】リレーションシップ3:相手先テーブルにもLink to Another Recordが勝手…

前回記事の続きでございます。 前回記事では、「多」のテーブル(得意先テーブル)でLink to …

【Airtable】リレーションシップ2:Link to Another Recordフィールド

さて、前回記事からの続きでございます。 リレーションシップの設定を進めていきますよ~🙂。…

【Airtable】リレーションシップ:テーブル間の連携を正しく理解する

リレーションシップ、、、。それは、リレーショナル・データベース(RDB)を扱う上で、最重要…

【Airtable vs SQL】合計、個数、平均…集計バーで素早くゲット

今回もSQLでできることを、Airtableで行うとどうなる?という切り口からお話しいたします。今…

【Airtable】SQLと比較してみよう!まずは「射影」から

SQLを打たずにデータを巧みにそして美しく!操作できるのがAirtable。では、SQLで操作した場合…

【Airtable】結合関数:「コンカチ」と呼ばれるシブいやつ

Airtableの関数シリーズ、本日は、、、結合関数Concatenate(コンカチネート)です。長いな、…

【Airtable】ROUND関数:Excelと共通する落とし穴

Airtableで関数シリーズ、本日は、端数処理を行う関数、すなわち、切り上げ・四捨五入・切り捨て関数です。 これらも正直に言ってExcelとほぼ同じ使い方をします。ですから、ただ式をご紹介するだけではつまらないので、端数処理の関数によくある注意点を添えておきますよ~。問題は、端数処理の対象が「負の数」のときです😅。 よし行ってみよ~。 式はExcelと共通では、先に切り上げ・四捨五入・切り捨て関数の式を順番に確認しましょう! ポイントは次の通りです。 引数は2つあ