【Airtable vs SQL】合計、個数、平均…集計バーで素早くゲット
今回もSQLでできることを、Airtableで行うとどうなる?という切り口からお話しいたします。今回は、集計でございます😆!
「集計バー」を使った集計については、過去の記事でご紹介しておりますが、改めてSQLと一緒にその機能を確認します!
SQLで集約関数を実行すると
題材は、次の「在庫」テーブルです。数量列を集計して、合計、個数、平均を得てみましょう。
こういう結果を得たいのです。では、SQL文はどうなっているかというと…。
おお!思ったより、、、長いな!😅
Select句の後に、
のように入力します。「AS 表示させたい列名」は省略できますが、省略すると何を集計したのか、さっぱり分からなくなってしまいます。やりたいことに対して入力がやや面倒で複雑という印象です。
AirtableのSummary Barを使ってラクラク
次に、Airtableでも「数量」を集計してみましょう。
使うのは、、、みんな大好き!?「Summary Bar」でございます!画面したで勝手に集計してくれています。デフォルトでの集計内容は、「合計」でございます😮。
もちろん「合計(Sum)」だけではないです、「個数(Filled)」や「平均(Average)」も選べます。
ただ、3つの集計値を同時に表示するのは、この機能では、難しいですね。複数の集計値を同時にテーブル形式で得たいなら、SQLということなります。
ただ、数値型のフィールドならお手軽に集計値をマウス操作でゲットできるのは、素敵です🧡。それにもしかしたら、Airtableをデータベースとして利用するアプリなら、きれいに素早く集計できる機能があるのかも。
まとめ
Airtableなら、Summary Barを操作して、各種集計が簡単にできる。
SQLだと、Select文が長くなりがちだが、複数の集計を同時にできる。
では、ビーダゼーン!
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