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『すぐやる』人間になるには、たった3つの準備でOK!!

こんにちは、
自他ともに認める『めんどくさがり』で
口グセが「メンドクセー」だった、しんやです。


そんな後回し先延ばしが当たり前だったころは、
基本的にギリギリにならないと動かない、
あるいは、忘れて締切が過ぎてから気づく、
といったことがほとんどでした。

そうなると、
手間や時間、お金が余計にかかったり、誰かに迷惑をかけたりして、
「あぁ、自分はなんてダメな奴なんだ・・・」と落ち込むことも。


さらに、仕事が忙しくなったり、家事や育児でやることが増えていくうちに、「このままじゃマジでヤバい、日常が崩壊する...!」
と強い危機感を感じるようになりました。

どうにかしてこの『めんどくさがり』を直してどうにかしようと、
色々調べたり、本を何冊も買ったりして、いくつもの方法を試したんです。


気がつくと、今ではタスクを溜めこむということも少なくなり、
急な用件や予定にもすんなり対応できるようになりました。

しかも、しんどいとかツライとか思ったりもせず、自然にできている感じです。


といっても、『めんどくさがり』であることは変わっていません。

変わったのは、『すぐやる』ということを意識して、実践できるようになったからです。

  • 後回し、先延ばしをするクセがある

  • 腰が重く、なかなか始められないことがある

  • 集中できず、つい違うことをしてしまう

  • タスク、やることが溜まっている

  • 締め切りを忘れる、寸前に焦る

といったことが当てはまる、どうにかしたいなと思ったことがあるなら、
この後の内容は少しは参考になるかもしれません。



【すぐやるための「仕組み」がもっとも重要】

後回しにしない、先延ばしをしない、『すぐやる』ための事前準備として、「すぐやれる仕組みを作る」ことがとても重要です。

すぐやれる仕組みを作っておくことで

ラクに動き出せる
作業や行動に集中できる
✅自己肯定感が上がる
成果が出やすい

強い意志、やる気が必要ではなくなり、ムリをしないでラクに行動することができる様になります。


意志とかやる気とかに頼らないから、どんなに調子が悪くても、なにか嫌なことがあったとしても自分でやろうと思っていたことをちゃんとやれる。

これって実はめちゃくちゃ自己肯定感が上がるんです。


逆に自分で決めたことをやらない、自分との約束を破ってしまうと自己肯定感が下がる原因になります。

さらに悪化すると、「自分は何をやってもムダだ」と思い込む学習性無力に襲われるようになる場合も。

ここまでくると、
やらない(できない)→自分はできない人間だ→だから、やらない(やりたくない)
という負のループにハマってしまいます。

これがよくある自己啓発の挫折テンプレートです。


もともとは叶えたい未来や実現したい夢のようなものがあり、それまでとは違う行動にチャレンジしたのに、諦めたり、さらには自分をキライになってしまった人も知っています。

その大きな原因は、やるべきことをやるための「仕組み」を用意していなかったからかもしれません。


副業や起業ブームでいろんな資格や副業などのスクールがありますが、ほとんどのところは、この点について言及していません。

資格や副業に必要な知識やスキルの説明や講義で終わっています。


むしろ、この「すぐやるための仕組み」さえ用意していれば、誰でもどんなチャレンジでもある程度の成果は出せるはずです。




【すぐやるための仕組みづくり】

すぐやるための仕組みを作るために必要なことは3点あります。


  1. 頭の中がクリアであること

  2. 健康、元気であること

  3. すぐにとりかかれる環境があること


1.頭の中がクリアであること

頭の中がクリアになっていない、ごちゃごちゃしていると行動力は落ちてしまいます。

「あれもこれも」気になっているような状態だと当然集中できませんよね。

集中:ひとところに注ぎ集めること、注ぎ集まること

Oxford Languages and Google

『集中』の意味そのままに、ひとところ、目の前のひとつのことへ意識を集めることが必要です。

そのために僕がしているオススメの方法は「書き出すこと」。

頭の中のことを外に出すだけでもクリアにできます。

ある程度書き出していくと、『書く』という行為自体に集中し、瞑想のような感覚になることもあります。
自然と頭の中でぐるぐるしていたことも整理され、スッキリできます。

(詳しくはこちらでも書いています↓↓↓)


2.健康、元気であること

当たり前なんですけど、体調が悪かったり、元気がないと行動しにくいですよね。

そういったときは日光を浴びたり、軽い運動をして体を動かしたりすると自然と元気も出てきます。

基本的ですが、ちゃんと食事をして、ゆっくり寝ておく。
好きなことに触れたり、体を動かしたりして気分をよくしておく。

日常を大切にすることが健康や元気につながり、行動力をアップさせる基本です。


3.すぐにとりかかれる環境があること

最後のポイントは「すぐにとりかかれる環境」を用意しておくことです。

すぐにとりかかれる環境とは、
パッと始められる準備をしておくということ。

例えば、部屋を掃除したいな、と思ったときに掃除機やコロコロとかが離れたところに置いてあるとどうでしょう。

掃除用具をしまってあるところまで取りに行かなければならないと、
「あとでまとめてやろう」とか
「ちょっと面倒だな…」と感じてすぐにできないことがありませんか?


机に向かって勉強しようと思ったときに、
机の上が散らかっていると、整理したり、片付けたり
と余計なひと手間が必要になります。


その小さなひと手間が「よしやるぞ!」の意志を弱めてしまいます。

だから、前もって手の届くところに用意したり、キレイにしておくことでもっともエネルギーのいる始まりをスムーズにできるのです。

パッと始められる環境があると、気分が乗らないときに特に有効です。



【まとめ】

自分もスッキリ、環境もスッキリしておくことで
スムーズに行動が始められます。

これは特に、
気分が乗らない、どうも調子がよくない
といった状態に有効です。


ノリノリで調子がいいときはカンタンにできます。

ですが、行動の積み重ねが必要なことは継続が必須です。
継続するには、いかに調子が悪いときでもやるか、が重要なんです。


いつもずっと調子が良いって人は、誰一人としていません。

調子が悪いときに何をするかが、差を生み出します。


今回紹介した3つのポイント、

  1. 頭の中がクリアであること

  2. 健康、元気であること

  3. すぐにとりかかれる環境があること

を習慣にしていれば、そもそも調子が悪いってことが減るし、悪かったとしても最初の一歩を踏み出しやすいようになります。


「続かないなぁ」「始めるまでに時間がかかるなぁ」と思ったことがあるならぜひオススメです。


読んだ感想、やってみた報告などのコメントもお待ちしています!ぜひお気軽に絡んでくださいね✨

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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