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【初日から波乱万丈!?】留学episode②
さて、留学への準備が終わりいよいよ出発の時がやってきた。
(大幅な省略すみません笑)
なんせ10年前の20歳の時なので、記憶が曖昧になっているところもありますのでご了承ください。。
その頃よく活用していたのがmixiだったので、記憶を蘇らすために何年ぶりだろうかというくらいに開いてみました。むしろパスワード30回くらい試してやっと入れた、、。
そして昔を思い出して少しウルッとしてしまった。笑
さ、留学のお話を、、
1.出発
留学期間 : 2010年2月14日〜8月14日
留学先 : オーストラリア、ブリスベン
2月14日、人生初の留学ということで大きな期待と不安を胸に出発日がやってきた。
海外旅行の経験はあったものの長期間を海外で過ごす経験はなかったので、どんな日々が待っているのだろうか、自分がどう変わっていくのか色々なことが頭をよぎっていた。
友達も多く見送りに来てくれた。より寂しく感じた。1人でしっぽりと旅立った方が寂しさは半減されるかもしれない。
11:30 成田 -- シンガポール
??:?? シンガポール-- ブリスベン
今回は、シンガポール経由でブリスベン入りをした。
乗換地のシンガポール・チャンギ国際空港がデカすぎて一つの街くらいあるんじゃないかと思った。気軽に散歩してたらものすごく迷った。
シンガポールからブリスベンの飛行機で隣にたまたま日本人女性が座ってきた。
聞けば同じように大学に留学している方だった。
現地での生活のこと、学校のこと色々と教えてもらった。この方のおかげで少し心が軽くなった。
留学生活への決心が改めてついたように感じた。
そして、無事ブリスベンへと到着した。
女性の方とFacebookも交換して、お別れをした。
さ!気合いを入れていくぞ!
2.ブリスベンライフスタート
ブリスベンの空港に着いたのは、2月15日の朝。
エージェントとも打ち合わせで決まっていたが、空港からホームステイ先まではお迎えが来て向かう予定になっていた。確か学校関係者が来る予定だったのかな..?
着いた時間が迎えの時間より早かったので、少し空港内をぶらぶらして時間を潰していた。
その間に携帯の準備をしたり、コーヒーを買ったりとこれから待っている生活を想像して胸を躍らせていた。
さて、お迎えの時間だ。
周りには同じように留学などで来たであろう若い人達が笑顔でどんどんと出発していった。
いよいよブリスベンの街に行けるぞ!よしゃ!自分のお迎えの人はどれかな??
んー、、周りを見渡すがそれらしき人はいない。
まあ、ちょっと待ってみますか。。
10分後、、20分後、、
来ない。
まあ、海外はこのくらい遅れたに入らないよな。。分かるよ分かる。
40分後、50分後、、
これはおかしい。何かが起きている。
ついに1時間が経った。
すでに空港ロビーにはほとんど人がいなくなった。
これは、何の洗礼なのだろうか。早速試練を与えられているのだろうか。
今までもこういう経験を引き寄せるタイプではあったが、まさか留学初日にこんなことがあろうとは。
とにかく空港からは出なければならない。
電車?バス?いや、その間に迎えが来ても連絡取り合うこともできない。
ましてやホームステイ先まで一人で行く自信もない。
1時間半が経過...
限界がきた。学校に電話してみよう。
むしろ最初から電話すれば良いのにと今なら思うが、その頃はなんせまだ20歳の日本人青年。
律儀に待つということを守っていた。
迎えの担当であろう人に電話が繋がった。
自分:『ハ、ハロー、、オムカエマッテイルケドマダデスカ?』
迎え来るっぽい人:『アァ、イクヨ!!マッテテネhahaha』
軽い、、ものすごい軽い口調。すでに1時間半は経っているのに、いかにも忘れてなんてないよの感じ。
そして、彼は颯爽と登場した。
ものすごいキラッキラの満面の笑みだ。
普段は穏やかな自分も今回ばかりは少し不満でも言ってやろうと思っていた。
だが、その白い歯を見せる笑顔の前では何も言えなかった...。
彼『サテ、イキマショウカhahaha』
もう何のhahahaか分からない。意味なんて分からなくていい。
とにかく出発できるんだ。もうこんな経験はしないだろう。
無理やり期待だけを持ちながら、車へと乗り込んだ。
さらに想像の斜め上をいくホームステイ生活が待っていることも知らずに....。
次回へ続く...。
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留学のアドバイスというより自己満の振り返り日記みたいになってきてしまっているのはご了承ください。。笑
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