見出し画像

オーガニック

情報はナマモノだ
そんなことを伝えてきたが何かもっと伝えるべきものがあったようだ

これまで百姓を続けて来たが
生鮮ものって売ることが難しかったりする
こと有機栽培や自然栽培なんて情報ばかり独り歩きして本質が伝わらないことはしばしばだ

見えない情報を扱うヒーラーも同じなのかもしれないなと
新鮮な素材としての情報は役に立つのだが
肚に落とすまでが大変だったりする

どこか素材を買って料理をするのか
惣菜を買って手軽に済ませるのか

そんな状態に似ているなと

オーガニックの意味をよく考える

押し付けるものではない
それは絶対条件だ

地球が…環境が…
取り巻く環境のためを思って活動を起こそうとするとだいたい酷い目を見るだろう

わたしもその酷い目を見てきたし現在も見ている

楽しい時間を過ごしている人はどんなときもおおらかで幸せそうに見える

幸せは背伸びして手に入れるものではない

自分の中には世界がある
その世界の主人公はもちろん自分だ

その自分に厳しくすれば世界は厳しくなる

誰かが優しい何かを提供してくれるから世界が優しくなるのではない

はじめの一歩は自分にとことん優しくしてあげよう

そこから始まるオーガニックはとても優しいものになるだろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?