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思考は現実化する 


 日々、仕事に追われ、自分の目標や哲学を忘れてしまっている人は多いのではないでしょうか?私もここ数か月、自分の哲学を忘れていたため、私の行動哲学【思考は現実化する:欲しい結果を得るための方法】をテーマに起稿したいと思います。

【欲しい結果を得るための方法】
 
結果とはどのようにして得られるのでしょうか。

   「セルフイメージ→思考→行動→結果」

セルフイメージが思考を作り、思考が行動を作り、行動が結果をもたらす。この話を聞いたことがある人はいるのではないでしょうか?ここでいうセルフイメージ≒自身(自分に対する信頼)と思っていただいて構いません。
 欲しい結果を得るためには欲しい結果をイメージし、欲しい結果を得るためにはどのような行動をすべきかを考えて実行する。結果から行動を逆算することで欲しい結果を得られます。そして、行動・思考が逆説的にセルフイメージを変化させるのです。この段階で起きる現象は、認知的不協和の解消です。自分のセルフイメージに適さない行動をすると初めは脳がエラーを起こし、昔の行動に戻ろうとします。しかし、認知的不協和を無視し続けると脳が欲しいセルフイメージを元のセルフイメージであると錯覚を起こし、欲しいセルフイメージが手に入るのです。

 つまり、欲しい結果をイメージし、そのために必要な行動をひたすら続けているとセルフイメージが変化し、欲しい結果も得られるということです。


【補足:セルフイメージの自給自足】

上記の方法以外にも、セルフイメージを向上させる方法はあると思います。
1.小さなことでも自分を褒める
→極端な例でいうと、信号がたまたま青だった場合「運良すぎるだろ最高」など心の中でつぶやく
2.自分との約束は死んでも守る
→自分との約束を達成したという成功体験が自信を作ります。
3.環境づくり
→セルフイメージは伝染します。メンヘラにはメンヘラが集まるといった例でも感覚的にわかりますよね。
4.言葉遣い
→ネガティブな発言をしている人に活気や運に満ち溢れている人はいるでしょうか。現実に対する解釈をポジティブにすべきです

 セルフイメージの自給自足ができるようになると、他人に承認欲求をぶつけることのない人間になるというメリットもあります。

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