短歌日記

 土砂降りの雨。静まる大地。河は滔々と流れ、落ち合う人もまばらな夜。ただ雨の降る音だけが、眠りたい脳裏に響く。人はそうやって死んでいくのだろうか。

仄暗い部屋の布団に夢のない星が落ちても孤独は消えなない


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?