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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#ジョン・レノン

800: John Lennon / Stand By Me

昨日の「ようこそレノン夫人」はシングルB面でしたが、そのA面はこの曲でした。 大変多くのミ…

Shiny_Shin
11か月前
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799: John Lennon / Move Over Ms. L

「Move Over」つながりでこの曲を。 元々は、1974年の『心の壁、愛の橋』に収録予定でしたが、…

Shiny_Shin
11か月前
14

726: John Lennon / I'm Stepping Out

アルバム『ミルク・アンド・ハニー』のオープニングを飾っていたのはこの曲。シングルカット(U…

Shiny_Shin
1年前
15

725: John Lennon / Grow Old With Me

「グロー」つながりで、隠れた名曲を。 ジョン・レノンの死後、1984年にリリースされたアルバ…

Shiny_Shin
1年前
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652: Ben E. King / Stand By Me

ジョン・レノン『ロックン・ロール』に収録されたカヴァーで、一番有名なのは、おそらくこの曲…

Shiny_Shin
1年前
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651: Chuck Berry / You Can't Catch Me

ビートルズ関連の盗作疑惑つながりだと、この曲になるでしょうか。 チャック・ベリーが1956年…

Shiny_Shin
1年前
15
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644: The Beatles / Across The Universe

「ジ・インナー・ライト」が「レディ・マドンナ」のB面だったことは昨日書きましたが、実は候補曲として、それ以外に2曲が録音されていました。 1曲は「ヘイ・ブルドッグ」、そしてもう1曲がこの曲でした。 「ヘイ・ブルドッグ」は『イエロー・サブマリン』に収録されましたが、こちらは陽の目を見ることがないままでした。 そして、ビートルズのアルバムやシングルとしてではなく、1969年1月にリリースされた世界野生生物基金のチャリティ・アルバム『ノー・ワンズ・ゴナ・チェンジ・アワ・ワールド』のオープニングナンバーとして、初披露されることとなりました。 その際、冒頭に鳥のSEが加えられたので、通称「バード・ヴァージョン」と呼ばれています。 オリジナルのキーはDでしたが、このヴァージョンではテープの回転数が上げられ、Eフラットになっています。アルバム『レット・イット・ビー』に収録されたヴァージョンと聴き比べると、同じ音源を用いているにもかかわらず、キーが違うことがすぐに分かります。 それにしても、この曲や「ヘイ・ブルドッグ」ほどの名曲が、B面にすら「ボツ」になるとは、「どれだけ名曲があるんだよ!」と思わずにいられません。

610: Yoko Ono/Plastic Ono Band / Sisters, O Sisters

「タイトルに『シスター』が入る曲」つながりで、この曲を。 ビートルズ解散後、『ジョンの魂…

Shiny_Shin
1年前
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598: The Beatles / And Your Bird Can Sing

アルバム『リボルバー』収録曲で、「サイケ」っぽい曲の代表と言えば、「シー・セッド・シー・…

Shiny_Shin
1年前
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566: John Lennon / Watching The Wheels

「ホイール」つながりでこの曲を。 ジョン・レノンにとって、生前最後のアルバムとなった『ダ…

Shiny_Shin
1年前
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559: Paul McCartney / Here Today

昨日、ポール・マッカートニーの「トゥモロウ」を、「イエスタデイ」の続編と書きましたが、本…

Shiny_Shin
1年前
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374: John Lennon / Out The Blue

昨日のデビーの曲とタイトルが似ていますが、こちらは「of」が入りません。ただ、どちらも「突…

Shiny_Shin
2年前
13

361: Happy Xmas (War Is Over) / John & Yoko/Plastic Ono Band

ポールのクリスマスソングはあまり有名ではないと、昨日書きましたが、では、「ロック・ミュー…

Shiny_Shin
2年前
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329: The Beatles / Not A Second Time

ロバート・パーマーは、自身でオリジナル曲も書きますが、半数かそれ以上、他人の書いた曲を取りあげて歌っています。「ヴォーカリストなのだから、作曲よりも歌で勝負」という思いもあったのかも知れません。 有名な曲を取りあげることが無いわけではありませんが、どちらかと言えば地味目な曲を好んでカヴァーしているようにも思います。 そんな彼がカヴァーしたビートルズ・ナンバーがこの曲。(ロバート・パーマーのヴァージョンは『クルーズ』収録) 1963年リリースの2ndアルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』の収録曲ですが、知名度で言えば、決して高いとは言えないでしょう。 ただ、曲のクオリティと演奏、特にジョンのヴォーカルは、素晴らしいとしか言いようがありません。 間奏のピアノは、プロデューサーのジョージ・マーティンが弾いていますが、これも見事なまでに必要不可欠な要素になっています。これが普通にギターソロだったら、あまり印象に残っていないような気がします。 初めてまともなレコーディングをしてからわずか1年で、これだけの作品をアルバムの最後から2曲目にひっそりと収録しているあたりに、次元の違いを感じます。 あと、このアルバムジャケット、何回見たか分からないくらい見ましたが、いつ見てもインパクトがあります。 やっぱり、アルバムジャケットは大事だと、改めて思います。