見出し画像

怖さは行動とともにある

自信をもってキャリアコンサルタントと名乗り、そしてそれを職にするため手探りで歩んでいます。

キャリアコンサルタントといって思い浮かべるのは、就職支援、転職支援、大学のキャリアセンターや人事部などでしょうか。

しかし、わたしはいづれの職業も経験したことがなく資格の活かし方を模索しています。

1年程前は、相談支援の実績がないと悩み停滞し、不妊治療のせいだ!!会社辞めるんじゃなかった。なんて日々葛藤していました。
妊娠を望んでいるのに、仕事ができないジレンマで悩んで葛藤して、本当に子どもが欲しいのかさえ分からなくなるくらいでした。

状況は今も変わりませんが、1年程前と変わったのは、わたしが一番望んでいることがやっぱり自分の子どもに出会うことと自覚したこと。
それから、自分にとっての相談支援が就職支援、転職支援、大学のキャリアセンターや人事部に該当しないかもしれないと考えはじめたことです。

とはいえ、どこかに就職して経験を積むことが本望なのですが仕事と不妊治療の両立を図るべく今は短期パートで働くこととと折り合いをつけています。

いろいろやってみようと先日知人を対象に相談ロープレと題し、私の学びのためのご協力を募りました。
それから、有資格者たちが集うロールプレイングでキャリアコンサルタントとして立候補したり。
おまけに新しいパートの面接と。

全部はじめる前が怖かったです。
●キャリアコンサルタントと名乗るわたしをどう見られるのか。
●できない気がする。
●反応がなかったらどうしよう。
●失敗したらどうしようと。

結果はいまのところ、惨敗で反省点ばかりです。
ただ、Instagramを見た友人から『momokoはコーチングしてるの?』と聞いてくれたことで、コーチングとは違うよなぁ、キャリアコンサルタントってどう説明したらいいんだと改めて考え始めたり、実際コンサルティングを行う時の反省点が溢れでてきたりと。進むと次が見えていくということを実感しています。

『行動しないと怖さを感じる経験ができない、とっても価値ある行動』
言ってくれた仲間の言葉がグッと刺さります。

誰かの言葉に背中を押してもらえることがあります。
歌や本や、SNSからなど言葉を受けると色んな感情を伴います。
それは自分以外の誰かからもらう大事な大事なパワーだと思っています。

キャリアコンサルティングは対話を通して自分が発する言葉が内省のきっかけとなり行動のきっかけとなります。それは紛れもなく自分のパワーです。

やってみたらいいじゃんって人に言われて奮い立つこともあれば、簡単に言うなとと思うこともある。

だけど、それがどうして思うのか?何がみたくないの?どう在りたいの?と自分の外で起こっていることも自分の経験として言葉に出し問いかけられることで徐々に内に考えを深めていく、やってみたいと思っているのが主人公である自分であって自分のパワーに気づくこと、考え始めるきっかけを含むものがキャリアコンサルティングだと私は思います。

と、たくさんの言葉を並べましたが、わたしは怖いことばっかり!

はじめる前に緊張して亀のようなペースでとっちらかってるけどええねん。

覚悟と責任は持って。
怖さは行動とともにあるのです。