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ワーママのストレスマネジメント:価値観の探求がカギ

ワーママのみなさん、こんにちは!
感情分析コーチのさとぽんです😊

日々、仕事と家庭と育児に大きなプレッシャーを感じているワーママさん本当にお疲れ様です!!!
私はほぼフルタイム&平日ワンオペで小学2年生と年中を育てる平凡なワーママです。
赤ちゃん&長男のイヤイヤ期、小学1年生の壁を乗り越えたコツを発信していきます。

ここでいう「コツ」とは、行動を分析し、自分が本当に望んでいる感情を理解・受け止めることです。

この記事では、ママが自分自身の価値観を理解することで、ストレスを効果的に管理し、ワークライフバランスを改善する方法を探ります。

価値観とは?

価値観とは、あなたが何を大切にするか、どのように行動するかを決定づける内面的な信念や原則です。

これには個人の道徳観、人生の目的、重視する事柄などが含まれます。
価値観は、私たちの決断、行動、優先順位に深く関わっており、日々の生活やストレスへの対応に直接的な影響を与えます。

ワーママのストレス:特性と影響

ママが直面するストレスは多岐にわたりますが、仕事と育児のジャグリングが主な原因です。

価値観を明確にすることは、これらの日常的なストレス源との健全な向き合い方を可能にします。
価値観を理解することで、何に時間を優先的に使いたいか、どのタスクを削減するかという判断が簡単になります。

仕事モードの私、母のわたし、1人の女性としてのワタシを上手に使い分けすることも可能です。

ワーママの価値観探求方法

価値観の探求を効果的に行う方法として、次の3ステップがおすすめです。

  • 日記を書く

  • 1ヶ月を振り返る

  • 長期と短期の目標を設定する

例えば、ママ向けの価値観マップワークショップに参加することで、自分の核となる価値観を言語化し、毎日の選択や目指したい目標を見つける助けになります。

とはいえ、毎日忙しいママにとって1日を振り返る時間を作ることも大変です。
「こんなことがあって嬉しかった」「××でイライラした」など、携帯メモに1行でも2行でもOK!
今の気持ちや今日の出来事をメモすることから始めてみましょう。
続けることで徐々に言葉が溢れるようになります。

週末や通勤時間など少し落ち着いた時間の時に、
「どうしてそう感じたんだろう?」
「どうして怒ったんだろう?」と自問自答してみてください。
この質問で、本当の気持ちに「気づく」ことがとっても重要で価値観の基礎となります。

実践例としての価値観マップの影響

私自身、ワーママとして価値観マップを作成した経験から、仕事や家事のタスク選びにおいて、どれが本当に重要であるかを見極めることができるようになりました。

私の人生において、大切でない仕事や時間から私を解放し、子どもと過ごす大切な(質が高い)時間を確保するために役立ちました。

私の大切な価値観で例えると、
避ける時間:職場の飲み会やそれほど仲の良くないママ友とのランチ、望んでいないキャリアアップ
大切にする時間:家族と過ごす時間、一緒に頑張るママたちとのセッション、自己成長のためのリサーチ

好きなことに使える時間が増すと自然とストレスも軽減され、人生の充実度が高まり「あ、今すごく幸せだ」と感じる瞬間が激増しました。

価値観に基づいたストレスマネジメントの具体的な技術

ママの価値観を基にした時間管理は、ストレスを大幅に削減します。

価値観に沿った決断をすることで、無駄な活動を減らし、育児と仕事の両方で意味のある成果を出すことが可能になります。

また、価値観が一致する他のママとのネットワークは、共感とサポートの源となり、孤独感を減少させます。

本当に必要としている人たちとの人間関係構築ができ、結果的にストレス要因がどんどん減っていくのです。

あなたが大切にしている価値観を理解し、まず受け止める。
そして、近い価値観の仲間を見つけ一緒に過ごすことで、充実度の高い楽しいライフハーモニーを築けます。

まとめ

ワーママのストレスマネジメントにおいて価値観の探求は不可欠です。

自分の価値観を明確にし、それに基づいて日々の選択を行うことで、判断ストレスを軽減し、ライフワークバランスが向上します。

価値観を理解し、それに従って生活することで、仕事と家庭の調和を保ちながら、より充実した生活を送ることが可能です。

これは、不確実な状況にも動じない強さを持つことにつながり、ワーママとしての日々の挑戦に対する耐性も高めます。

「家族の幸せはママの笑顔から」ママが無理して頑張ってツラそうにしていると子どもやパートナーにも伝わるものです。

ママ自身もひとりの女性、人間として好きなことや嫌いなこと、やりたいことやりたくないことを主張しましょう。

自分の素直な気持ちを知り、受け入れることから価値観の探求は始まるのです。


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