世界から日本はどう見えているか
みなさんおはようございます。本日は私の良く読むめいろまこと、谷本真由美氏の本を紹介します。
めいろまさんについては各自調べていただくとして、ざっくり言うなら、世界中を飛び回った経験から本を書いているため、その国の良いところ、悪いところが良く見えているという印象です。
そんな方の本だから、海外にも何度か行ったことのある私にとって、なじみの深いものでした。そんな海外からの思われ方がこの本に書いてあります。
題名だけ見てしまうとイラっと来るかもしれませんが、本を読んでみてびっくり、一番重要だと思ったのは、日本って過剰サービスとかあって、もっとテキトーでもいいのでは？ってことです。この本に限らないのですが、めいろまさんの本を読むと、いつも日本人はもっとテキトーでいい、って結論になります。
日本はすごいと思っているのもやはり視野の狭さが原因でしょう。そんな方は一度海外に出てみるといいかもしれませんね。自分たちがどう思われているのかもわかります。
この本で気を付けることはやはりテレビの報道に惑わされないことが大事だということかと思います。というのも最近はそうでもないですが、日本スゴイ系の番組って一時期流行りました。確かにすごい部分もありますが、改善しなければならない部分も多いです。結局両極端なのが問題ではないかと。一方では日本スゴイと持ち上げといて、日本はオワコンだって落とすことが多いです。
国によって良いところと悪いところは当然あるのだから、そこを十分見極めていくことが大事ですね。個人的には日本の抱える最大の問題は労働についてだと思うので、今後労働問題が解決される日が来ることを願って本日は締めたいと思います。
今回は本の内容については深く掘り下げませんでしたが、一言で言うなら、日本人よ、もっとテキトーになれ、そして海外についての見識を深めよ、といったところでしょうか。
では今日もありがとうございました。またお会いしましょう。
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