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ベトナムの市場にて

みなさんこんにちは。最近旅行してますか?実は私は全然していません。仕事が忙しく、連休が取れないため、国内旅行すら行けていません。休日も体を休めたり、創作活動や勉強でほとんど費やしてしまうため、やはり旅行の優先度は低くなります。

さて、それでもかつては私も旅行に行っていました。本日は以前ベトナムに行った時の話をしたいと思います。かれこれ7年になりますが、私は以前ベトナムに旅行に行きました。そこで感じたのは若い人が多く、エネルギーに溢れていたことです。さらに、まだまだインフラが脆弱なため、今後投資先としても有望ではないか、と思いました。

あと、あくまで行ったのが、ハノイだけだったので、詳しいことはわからなかったですが、極度に貧しい人がいなかったことです。それほど豊かとはいえなかったですが、食べ物にも困っているような人は見かけませんでした。泥棒にも遭いませんでしたし、お金を乞われることもなかったです。それでもバイクの運転手には結構ボラれましたが。でもこれはこれでいい思い出です。

あと、日本と大きく違ったのは、町でも軍人が立っていることです。さすがは社会主義国ということもあり、警備は厳重でした。ただ、機関銃を持っている軍人さんがいても別に怖いことはありませんでした。さすがに写真を撮ることはしませんでしたが、ルールさえ守っていれば問題はなかったです。お疲れ様です、という意味も込めて敬礼したら向こうも返してくれました。言葉は通じなくとも動作は通じる、そんなことを思ったものです。

そんなこんなで、最後に寄ったのが市場でした。市場は小汚いところではありましたが、それも市場らしくて個人的には好きですね。そう考えると、今まで如何に日本の常識に捉われていたのかが分かりました。

結局のところ旅行の良さは、自らが計画し、自分の責任で物事を進められることだと思いました。日本人はどうしても自分の頭で考えず、他人任せにしがちですが、一人旅であればそんなことは行っていられません。かなり緊張する旅ではありましたが、いい経験だったと思います。もし、きれいな物が欲しければ空港の免税店で買えばいいです。しかし、本当の良さはこうした市場にあるのだと感じた旅でした。いつかまた旅行する機会があれば、首都だけでなく、地方都市も回りたいと思いました。

#わたしの旅行記

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