冷たい世界、暖かい世界～本当の自分を探し続けた想い～

数年前、目標や希望を見失い、生き方に迷い
自分が求めていない居場所にたどり着いた
むなしさを見つめた時が僕にはあった。

悲しみに迷う時も、自分を取り戻し道を確かめ直す時も、夕日や夜景は、僕に、君は君らしく輝いてほしいと言ってくれた。
嘘偽りなく、僕の背中をおしてくれて暖めてくれた方々が僕にくれた笑顔とご飯は僕の命を汚さず
綺麗にし続けた。その清らかな愛のおかげで、
僕は、ひとつだけ答えを見つけた。
光や希望を見つけるための努力を諦める人生を
過ごしてはいけない。自分の可能性を信じてたどり着ける明るい世界にたどりつくために努力を辞めない。自分磨きを辞めない。勇気が大切だということを

だから僕は、むなしい生き方やくだらない生き方の全てを捨てようと心に誓った。
それが自分を愛することにつながるから。
それが自分の人生を愛することにつながるから。
それが自分の心や命を汚さないで守ることにつながると信じているから。

喧嘩や傷つけあい、様々な争いでむかついたからといって相手が歯向かわない位仕返しすることで得れる幸せなんか僕は、欲しくないと気づけて良かった。それは、本当の幸せではないと気づけて良かった。
その幸せから生まれる世界や景色は、僕を嘘偽りなく救うことはないし暖めてくれないと気づけて良かった。そんな世界が本当に欲しかったわけじゃないから

もう道に迷わずに優しさという強さを信じて、
人々の笑顔やぬくもりを見失わず歩こうと今は
素直に思える。
それが自分の求める暖かい世界につながる近道だと学んだから。与えてくれたから。