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推しを知ってから、漫才は楽しいって思い出した。
漫才にはまった始めの頃は、単純に笑うのが楽しかった。
箸が転がっても可笑しかった。
なぜなんだろう。
漫才を
厳しい目で見ていた時期がある。
お笑いを見すぎて、漫才を聞くとあれは誰の系列、何の分類とか分けしてしまって、大会では個人で密かに点数つけてみたりもしていた。
絶対私はただのマニアとは違うと思っていた変な尖り方をしていた。
大会予選を平日昼間に一人で有給休暇取って見に行くぐらい、どこかマニア化が深刻になっていた。
テレビでお笑い番組見ていても凝視していた。
面白くないと笑えない。
なぜか頑なにそう思って見ていた。
娘はどう思って一緒に見ていたんだろう。
そこに娘に教わった推し。なにこれ?
衝撃。分類なんてない。
漫才論争なんてどうでも良くて、面白さの点数なんていらなくなった瞬間。
意味なんて解らない。
単純に変。
なのに突然惹かれてた。
私は純粋にお笑い愛してるって細胞単位で気づかせてくれた人達。
そこから、原点のゲラに戻った。
漫才楽しい!コント楽しい!ピンも楽しい!
なんだか全部楽しくなった。
ある大会で採点することがあった。
単純にお笑いフアンとして自分の好きな点数つけた。
純粋に楽しくて、大好きだって思えるか基準にしたら、昔とは大幅に違う評価していた。
会場のマニアさん達とも少し違う採点だった。
解ってる。マニアさんこれ好きだろうな、得点高いよなってモノ全部。
でも、私の面白いも信じてみたくて。
あえて空気読まなかった♡
推しに出会えて幸せ。
もっともっと売れて、ずっとずっと見ていたい。
ライブもまだまだ行って、感謝のテレパシー送り続けたい!!
とげのとれた私は、ワーキャーちゃんもイラスト職人さんも、尖った熱狂さんも、マニアさんも、ガチ恋さんも、
全て「その気持ちわかるぅ」ってなった。
みんな解る。
大好きな気持ち。
今の私は、推しのお陰でお笑いが楽しい。
推し活めちゃめちゃ楽しい!
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