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金木犀の香りに、芸人の推しを思う。

甘い優しい香りが街を包む。

金木犀が咲始めた。

芸人の推しの笑顔が脳裏に浮かぶ。
今日ですね。と。


私は推しのエッセイが大好き。笑えたり、めちゃくちゃ変だったり、優しかったり、泣ける。愛しい思いに充たされる。

お友達芸人さんのお名前が沢山出て来た。知らない方はググり、覚えた。
かなりの人数を知り、興味もってライブでも拝見したりした。

ご自分の番組にも、無名の地上波で見ないような方をゲストに呼んで全力でサポートして笑っていらした。
そんな回のMCをしているお姿は、少し見惚れてしまう。
うん。やっぱり素敵。


推しのエッセイの中に、金木犀から思い出すものが2作品ある。
両方とも、先輩芸人さんとのエピソード。
軽いタッチでお書きになっているのに、私の想像力豊か過ぎるのか、五感フル活用で、推しの世界に浸れる。
鮮やかな景色が広がる。風を感じ、感情が飛び込んでくる。
金木犀の香り…。
たまらなく愛おしい。
 
そんな推しが、暫くエッセイを書いて下さっていない。
お忙しいのと、相方さんに対する優しさもある。
相方さんのエッセイに目が向くよう話を振ったりさり気ない心配りをなさるお人。
多分その辺りでお書きにならないのかもしれない。

私…。へんなのかしら?
それでも読みたいって思うのは我儘ですか?
推しの才能に蓋をして欲しく無くて。
勿体無いの。

いつもは笑わせてくれる推しの、泣かせるエッセイや心が開放されるエッセイ、人情溢れるエッセイ、また読みたい。
待ってる。

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