見出し画像

「運命」のテスト返却【2023.11.15】

今日は社会学理論の中間テストが返ってくる日でした。

こちらの社会学理論ですが、僕の通う大学の社会学部生の間では難関で有名なのです。教授の関係かもしれませんが。
テストに関していうと、ほぼ大学側が提示するテストの合格ラインを下回る結果になります。落とされる人も毎学期一定数いる模様です。
用心(心を込めろ)がキーワードですからね。
僕はその教授が大好きなんですけどね。

テスト返却の前に、中間後の授業として映画鑑賞の時間がありました。
「THE WAVE ウェイブ」という映画です。
内容に関してはこちら。


実在の事件をもとに、高校生たちが集団狂気にのめり込んでいった5日間の心理実験を描いたドイツ映画。映画の基になったのは、1967年、カリフォルニアの高校のカリキュラムで行われた、「ナチスの独裁政治を繰り返さないため、実際に独裁政治を行ってみる」という実験。1日だけのはずであったその実験は瞬く間に学校全体へ広がり、その集団は「ウェイヴ」と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御できなくなっていた

映画.COM

なかなか集団と個、個と集団という関係を考えさせる内容で、課題も丁度出たので明日ゆっくり時間を取って考えたいなと思います。

その映画の余韻を引きずりながら10分休憩に入りました。
その休憩後、テスト返却の時間になりました。

その教授はテスト返却の際にはBGMをかける主義なんだと思うのですが、一曲目にベートーヴェンの「運命」をかけてきたところに遊び心と、いや今はそれどころではないのだという感情が浮かんできました。

それはもうこの際置いておいて。
結果発表~~!!(浜田さん風)

真假


個人的には思ったよりも良くて嬉しかったです。
そしてソクラテス問題という、自分の点数を予測し記入しておいて、その誤差が±5点以内であった場合に3点プラスされるという問題があったのですがそれも当たりました。ツイています。

ひとまず結果が分かったので大きな心配から逃れられて落ち着きました。
期末はもっと頑張りたいです。

これで中間テストにまつわるあれこれはひとまず区切りがつき、一安心。
といきたいところですが、実はまだ一つ課題が残っています。

それも大きなしわ寄せです。
毎週千字を目安に、自分の感情にまつわる内容を日記など自由な形式で書くものなのですが、日本語で書いているからあとは翻訳だけ、とか思っていたのですが、イベントだったりなんだりしていたら、あと八千字くらいを明日までに書かなければいけない状況に追い込まれてしまいました。

大馬鹿者が。

今までこういうものは計画的に余裕をもってあらかじめ終わらせるタイプだったのですが、かくかくしかじか。今回は慌てることになりました。
新鮮感あるじゃん!と喜べるねという主張をする自分と、いやこれはかなりしんどくて後悔するという自分がいました。

まあ、ひとつの経験としてね。

ということで次回、「初めての徹夜」編。
お楽しみに!(?)

#留学生のひとりごと日記

この記事が参加している募集

#今日やったこと

30,942件

もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!