漂流【2023.09.30】
どこか居心地の悪さを感じて、そこから逃避するように走りに出かけた朝。
かと思えば20歳を迎えて、お祝いピクニックをしている日本の仲間たちとzoomを繋いで懐かしさやもっと自分も頑張らないとというエネルギーをもらった午前中。
お昼に外に出かけた時には日差しは相変わらずギラギラとしていたけれども、ふけ抜ける風はどこか涼しげでほんのりと秋の足音を感じさせてきたのでした。
気分に任せて入った豆花かと思い込んでいたお店は、豆花ではなくてよくわからない氷が出てきた。かき氷のイメージの氷では決してなくて板みたいで全然崩れない。スプーンで割ろうとしてはやっぱりこれはただ冷やすためのものなのか食べれるものなのかという葛藤が続いた。
今日はバイトが休みになった。
キラキラの容姿。
あふれ出るカリスマ性。
人を引き込むトーク。
人を引き付ける人間的な魅力。
そんなものを見たところで無味乾燥なものが一番身近なことは変わらない。
それももう分かっている。
変えればいいことも。
鯖がメインのお弁当はチキンカツだった。
もう家だった。
間違ってるのかな。
セルフパノプティコン。
特に発したい言葉も浮かばない。
もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!