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防災 慶長地震、揺れがなくても大規模な津波被害が発生した過去の例



今日津波注意報出ましたね。

太平洋沿岸部にお住まいの方は十分ご注意ください。

今後の余震なども踏まえて、念のため、過去にこんな地震や津波の観測例もあったことを、再アップになりますが、お知らせしておきます。

慶長地震という地震が日本には過去にありました。

私も知人から教えてもらって知ったのですが、この地震奇妙なことに揺れがほとんど観測されていないにもかかわらず、5000人から1万人近くの津波による死者が出たとあるのです。

過去にこんな揺れない地震による大きな津波被害もあったぞ、ということで今後の地震に関しても留意いただければと思います。

やっぱり揺れないと危機感も出ないので、逃げ遅れる方が増える可能性が増えて来てしまうと思うのです。そこがとても怖いです。

以下wikiの情報になります。

慶長地震(けいちょうじしん)は、江戸時代初期の慶長9年12月16日(1605年2月3日)に起こったとされる地震・津波である。震源については諸説があり、南海沖(南海トラフ)単独地震説と南海沖と房総沖の連動地震説、ニューギニア海溝やフィリピン海溝などの遠地地震説など。津波被害による溺死者は約5,000人(1万人という説もある)だが、地震による陸地の揺れの記録が殆ど確認されないのが特徴である。また震源や被害規模も不明な点が多い。                      

大きな短周期の地震動が発生しない津波地震、或いは遠地津波の可能性が考えられ、同様の地震が将来発生した場合に避難が遅れ大きな被害が出る可能性があり、問題となっている。
                 wikiより

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