防災 明日を守るナビ、NHK民放6局防災“いのちともに守る”を見て
今日の、明日を守るナビ、
めっちゃリアルな防災訓練でしたね。
あんなに凄いスケールで避難訓練すると思わなくて、見てびっくり、めっちゃくちゃ怖くなりました。
見てない方のために説明すると、
テレビの防災訓練では、地震が起きて半狂乱になった人や火傷を負った人、怪我をした人たちが続々と出て、応急処置を迫られたり、外へ避難するか中に止まるか選択を迫られたり、混乱して身勝手な行動を取ろうとする人たちや、リポートして無事であることを親に知らせてほしいと懇願する人たちに囲まれたり、火災現場で倒れてる人がいて近付くか離れるかの選択を迫られたり、落下物の下敷きになってる人をみんなに声をかけて助けたり、
そんな感じのめっちゃリアルな防災訓練をしていらっしゃいました。
それでもアナウンサーの方々ってなんでも出来て凄いですね!即座の対応とか迅速で指導力もあって凄いなあと思いました。
やっぱり怪我対策は必要ですよね。
私一応、救急手当の本を購入はしてあるんですけど、そんなの、読んでる暇ないですよね。と、今回の映像見て思いました。
でもあそこまで、めちゃくちゃな状況でなければ持っていて損はないのかもしれないですね。
その本は、やけどの時はこうする、とか、レベル別に細かくやり方が載ってるんです。
ちなみにこの本です。
中身はこんな感じです。凄く見やすいので一部お見せします。
実際に本を持ってる立場だとやらなきゃならないじゃないですか.読んでるだけでもその時のこと想像しちゃってめちゃくちゃ怖くなるんですよ。それが怖くて非常用持ち出し袋に入れるのを躊躇するくらい。出したり引っ込めたりしてしまって。あまり使いたくない、入れたくない本で。
当事者感覚になると怖くて家に置いてある状態でしたが、やっぱり今日の番組を見て必要だと実感したので、これを機に非常用持ち出し袋に入れておきます。
今日のアナウンサーの方たちのお話、意義深くて良かったですね。選択を迫られるってちょっと怖い話だなと思いました。
大川小学校では高台に避難しなかった判断ミスで多くの生徒さんが亡くなった前例もあったり、先導する方が間違った判断をすると、より大きな被害が出てしまう可能性もなきにしもあらずで。団体行動をする日本人の場合、その場その場でより責任が伴う難しい問題だと思います。
付いて行っていいのか疑問に思う瞬間もあると思うので、やっぱり災害に関する基本的な知識を個人個人備えておくことが大事だなと思いました。
あと消火器、うちにもあります。想像すると怖くて実はあまり買いたくなかったのですが、なくてはならないと思い念のために買いました。
初期消火大事ですよね。まあ、他の家から火の手が上がったら意味なくなってしまいますけども、ないよりマシだと思い買いました。
意識すればするほど想像してしまって嫌になることもある防災ですが、今日は、明日を守るナビを見て、ちょっと覚悟を決めた感がありました。それが良かったです。
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