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日記 災害漫画のドラゴンヘッドを読み終わった
ヤンマガアプリで無料で読めるコーナーで読んでいた漫画の、ドラゴンヘッド読み終わりました。
終盤はなんだかなあという展開で呆気ない終わり、ちょっと拍子抜けだったかも。
結構ダラダラしてる。
流石に、あの規模の破壊はないだろうよ、という災害レベルで、戦時中か!って感じの、どこまで行っても荒廃と災害のオンパレード。
災害の規模が桁違い過ぎて、半分以上空想レベル。
助かってもそこからが地獄の始まりで、暴徒や暴挙、変な宗教やテロリストまでもうはちゃめちゃで、災害も凄いけど人間の方が殺戮凄くて危険。
でもどこまで行っても、災害現場って言う、破滅感が、ちゃんと描けていて凄い絶望感。よく描いたなぁと言う印象。火災旋風とか、竜巻や洪水、溶岩流やビルの倒壊、地割れ陥没、降灰などなど、こんな死に方したくないと思うような画面の勢いがあって、身体とかどうなるかわかると言うか、痛さとか想像を絶するけど想像出来て、そう言うところがリアル過ぎた。
人間がみんな壊れていって、自殺行為したり殺し合ったりするんだけど、その辺は、こんなんなったことないからわからないけど、少なくとも日本人ならここまでダメダメではないのではないか、と思った。
途中、あこちゃんが凄い逞しくって、かっこよくて、なんか、テルくんと2人で頑張ってるところとか、本当に応援したくなる感じだった。
あんな状況に立たされて絶望に次ぐ絶望で、私ならあっけなく死んで終わるところだと痛感。あんな逞しく生き抜けないし戦えない。
リアルな防災で、生かせることといえば、やっぱり、生命の危機感が凄い。だから怪我に対して何かしなきゃだめだなって迫られる。
防災ポーチに多めの切り傷擦り傷裂傷火傷などに対する応急処置グッズとか欲しくなる感じ。
でも基本、こんな目にあったらもうどうにもならないよ、逃げ切る自信ないって諦めの方が強い。
読んだ感想としてはそんな感じでした。
漫画としては、そんなにお勧めするほどではない。
要するに、地震がいっぱい起きるし、噴火もいっぱい起きるって話なんだけど、それでもこんなに広範囲に影響はないだろうと思う、そんな感じの無法地帯な災害レベルの話だった。
もう人間が狂ってしまっていてその人間への対処で、支離滅裂感が凄まじかった。
話は変わるけど、防災ポーチの記事を読んでくださる方が時々いらっしゃって、めでたく、私が書いた記事の中で一番人気の記事になりました。
読み返すと文章がぐちゃぐちゃだから拙くて恥ずかしくて、もうどうしようって感じなんですけど、参考にしてくださる方もいるのかなと思って、恥ずかしいのと嬉しいのと、複雑です。
防災ポーチには、冬はホカロンを多めに入れたりしました。あとから傷パッドも少し多く入れました。結構、最近前の地震や噴火からブランクがあるので、この頃は危機感持って毎日重くても欠かさず持って行ってます。
この前、YouTubeで、クローズアップ現代の阪神大震災のレスキューのインタビューを見たんですけど、ちょっと見ただけで、凄い悲しくなってブルーになって落ち込んでしまったので、こう言う時の精神状態は想像を絶するものがあると再確認しました。
ただ災害とかは、もう防災グッズも備蓄もなんとなく一揃え揃えてしまってるし、あんまり危機感とか持っても始まらないし、そこまで日常生活に持ち込まないスタンスでいます。気にしても仕方ないので良い意味で気にしなくなりましたかね。
でも職場遠いので、帰り、帰れなくなるのだけは毎日やっぱり心配ですね。
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