LGBTの夫がなんだ

夫婦ふたり暮らし。 今までの経過とこれからを綴って行きたいと思います。

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最近の記事

精子提供者と会ってみた結果

こんにちは。 精子提供者とメールでやり取りをし、直接お会いしました。場所は市内のカフェです。 私のド緊張。。(笑) 相手の方はごく普通の会社員の方でした。気さくで、礼儀正しい印象です。 ここではある程度ホームページで情報を開示していますが、それ以外に質問や思いを聞く時間です。 私達は気になっていたこと ・なぜこのような活動をしているの か。 ・いつまでこの活動す予定か この2つでした。 提供者さんは友人で提供を協力したことがあり、その後も人の助けになりたいとおっしゃってい

    • 次なる提供者を探しに

      ここ一週間ほど、旦那と旅行に行っており、更新が遅くなりました。  とても充実した旅行でした。美味しいものを食べて「美味しいね」、きれいな景色を一緒に「綺麗だね」と言える関係。ちょっとした時に幸せを感じます。 さて本題へ  精子提供者を探すに当たり、精子バンク用のネットを見つけました。顔写真や名前(もちろん仮名)、出身地などあらゆる情報を閲覧できてその中から提供をお願いしたい方に連絡をして直接やり取りをするという形でした。ネット名は忘れてしまいましたが。。すいません。 ここ

      • 旦那のお兄さんへ協力をお願いしてみる

         第三者からの提供をお願いするに、一番近い存在の人。。。 まず浮かんだのは旦那のお兄さんでした。 彼の遺伝子により近いというのと、兄弟という身近な関係で事情や理由を知っているからこそ、相談しやすい方だったからです。 私は結婚式にお会いしただけであまり交流があるわけではありませんでした。コロナ禍というのもあり一緒に食事を囲んだこともありません。 また旦那とは10つ程年が離れており、幼い頃もものすごく遊んだり仲がよかったわけではないとか。。。 あと、すでにお兄さんは家庭がありお

        • 精子がなくても方法はある

          彼はトレンスジェンダーであり元々の身体は女性です。 手術をし、胸、子宮、卵巣を切除しまし身体も男性になりましたが、性器は取って付けることはできません。 どれだけ医療が発達してもこれだけはどうしてもどうしてもできないんですよね。。。 遺伝子って本当に宝です。 「旦那の子供はできることはない。」 この現実は受け止めるしかない。私は彼と結婚を申し込まれた時から徐々に受け入れはできていました。 それはきっと私が彼のことを本当に愛していたからだと思いました。 彼の子供が生まれ

        精子提供者と会ってみた結果

          私の夫はLGBT

          はじめまして。 私の夫は生まれてから身体は女性、心は男性でした。 現在は手術を終えて戸籍変更をし、心も身体も見た目も男性です。 私の夫は一回り年上です。 夫はいつも優しく、決して思いや意見を否定せず私のわがままなところ、自己中心的なところも受け入れてくれます。そして、私のことを尊敬し誰よりも大切にしてくれる方です。 夫は私と出会ったときはどこからどう見ても男👨でした。もちろん疑う要素もないくらい。笑 私達はどこにでもある夫婦です。 ですが、夫との子供はどんなに医療が進歩し