ねずみ男またまた参上!
またまたリクエストがあったのでねずみ男さんエピソードになります(笑)
知らない人は再びねずみ男参上からお読みください😌
でははじまりはじまり〜🐀
ある某有名外資系のオフィスで私がお掃除のアルバイトをしてた時に存在した、ねずみ男そっくりおじさんの続編である。
ねずみ男はゴミをまとめる係であった。
しかし、なぜかオフィス内をウロウロとただ歩いていた。
お客様から不審者がいるとわたしに知らせが入る。
お客様「日和ちゃん、この会社セキュリティ厳しいはずなんだけどさ、ここ最近変な貧相なじいさんが歩いてて気が散るんだよな…知ってる?」
私「あぁ……そのおじさんはうちの一応スタッフです…」
お客様「申し訳ないんだけど、ちょっと気持ち悪いんだよな…注意してもらえないかな?」
私「ですよね…わかりました💦」
お客様「ごめんね。」
ー従業員休憩室ー
私がお茶を飲みながら休憩していると、ねずみ男がコソコソとやって来た。
私はねずみ男に声をかけた。
するとこちらに近づいてくる。その姿は亡霊のようだ。
私「とりあえず座ってください」
ねずみ男は物音一つ立てずに座った。
ねずみ男「日和さん、僕なにか用かな?」
私は溜息をつきながら言った。
私「あの、オフィス内をうろついてると怪しくみえるので、意味なく歩くのはやめてほしいんです」
はぁ…私だっていい年したおじさんにこんなこと本当は言いたくないんだから😑
するとねずみ男がびっくりした顔でこっちを見てくる。
ねずみ男「もちろん意味はあるよ」
つづく…。