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不登校時代①

こんにちは。Jasmineです。

前回お話したように現在小4の息子が小1の時に不登校になったお話です。

小学1年生ってみんな大変ですよね。お遊び中心だった幼稚園や保育園から45分間座って話を聞かなくちゃならない、クラスの人数もグッと増え、他の学年にもたくさんの子どもたち。そして今は荷物も重いし、夏は暑いし、感染症対策もあってどんな子供にもなかなか過酷な転換期だと思います。

そんなこともあり、息子が初めて「学校に行きたくない」と言った時は優しい言葉は出て来ず「え、なんで?」と理由を聞きました。でも、小1だとうまく説明出来ない。「つまんない」「楽しくない」と息子に言われてもみんな同じだよと反論し、「まあまあ、行ってらっしゃい」、と送り出し、行かせること数日、ついに全く足が向かなくなりました。
無理に行かせ続けたことで、不安定になり、毎日大泣き、癇癪、最後には「小学校は僕を預けるところなんでしょ!」と大荒れこれはもう限界なんだなと悟りました。

私は在宅での仕事ですが、なんせ子供がいると何度も呼ばれ、お昼の準備など仕事にならない。だからきっと言葉の端々に学校に行ってほしい気持ちが漏れていたのだと思います。

今思えばもう少し違う対応出来たかもとも思いますが、初めてのことでどうすべきかわかりませんでした。今も正解はわかりませんが、もう少し早く寄り添ってあげるべきでした。

というわけでとりあえず学校を休むことにしましたがでも、次に考えるのはいつまで?何したらいい? 誰にきくの? 

大海に放り出された気分でした。



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