大阪万博バイトは時給1850円!!!
ニュース以外で全くと言っていいほど耳にしない。
来年のことなので致し方ないのかもしれないが。
来年の四月から開催というのだが、ほんとうにスケジュール通りに行くのか不安なところである。
それでも、着々と?事態は進行しているらしい。
皆さんは大阪万博のホームページを見たことがあるだろうか。
以下にリンクを貼っておくので興味のある方はご覧いただきたい。
(1)ここにチケット販売済み枚数が書いてあるのでそれをもとにこれまで(2024年5月8日現在)の販売総額を試算してみた。
ちなみにすべて大人料金で計算したものである。
なんと、、、、、、、約113億円
去年末の万博協会の話では、970億円ほどの収入を見込んでいたはず、、、、。
まだ一年あるものの大丈夫なのだろうか???
(2)スタッフの募集もすすんでいる。
名称は確定ではないらしいが「EXPOサービスクルー」となっている。
時給1850円 (アテンダントは1950円)
大阪は一般的に時給1100円あたりがほとんどである。
ちなみにUSJ(ユニバ)の時給は1210円からである。
一方、TDL(ディズニー)は1250円からである。
地域性を考慮すると、ユニバは比較的高時給と言える。
東京の時給は1300円くらいが相場であろうか。いや、もう少し高いだろうか。まあ、そんなところだと思われる。
募集人数はコアクルー、サポートクルーともに300名の計600名となっている。
これについては進捗状況がわからないので何とも言えない。
時給は魅力だが、一年後である。しかも、予定通りの日程で開催されるのか分からないと考える人も多いだろう。建設が遅れているというニュースを何度も目にした人は少なくないはずである。
研修は夏からスタートとのことである。
(3)開催場所
1970年の大阪万博(吹田市)で行われた。
岡本太郎氏の「太陽の塔」は今なお、そのシンボルとして健在である。
今の若い世代は岡本氏の名セリフを知っているだろうか。
「芸術は爆発だ」
50代以上にはお馴染みのフレーズである。
以下に、東京・南青山にある岡本太郎記念館のホームページを貼っておくので、参照されたい。
三波春夫氏の「こんにちは~、こんにちは~、せかいの~くにから~」という歌(「世界の国からこんにちは」)がテーマソングだったが、これはご存じの人も多いはず。坂本九氏なども歌い、300万枚超の総売り上げだったらしい。
作詞は、島田陽子氏となっているが、同姓同名の女優さんとは別人である。
さて、2025年の大阪万博は夢洲(「ゆめしま」と読む)で、USJのすぐ先にある人工島で行われる。今後、夢洲駅が作られる予定である。
JRの駅ではなく、大阪メトロの新駅になるのだそうだ。
なので、USJと直接のアクセスはないということ?なのか。
まあ、梅田の再開発と違って、人骨が山ほど出てくるわけはないので、その辺は安心して良い。
取り敢えず、1970年のように成功することを願うばかりである。
税金での補填はないとのことである。
以上、大阪万博について調べてみた結果である。
間違いがあれば、ご容赦願いたい。
そういえば、カジノってどうなったのだろう?
カジノあっての万博だったような???
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