収入を増やすためにできる3つのこと
皆さんこんにちわ(こんばんわ)。makiyuです。
今回は前回のブログの続きとして、具体的に収入を増やすためにできることについてまとめてみました。
①自分に自己投資する
なんだそんなことか。と思われるかもしれませんが、自分自身はお金を生むことができる「人的資本」と捉えた場合、その生産性や利益率を上げるためには投資をするしかありません。
自身の仕事の専門知識を深めることや、お金や税金の知識の有料のセミナーなどは積極的に活用するべきでしょう。
ただ、過去のブログに書いたように、「誰からの情報なのか」に注意して、情報発信者の利益に誘導されないよう気を付けましょう。
また環境や人付き合いを変えることも自己投資として役に立つと言います。優秀な人が周りにいると、その人たちの知識や考え方を知ることができます。
②強みを磨く
自身の収入を上げる場合に、自身の強みを伸ばすことに注力することが重要です。
現代はどこで働くにしても専門性が求められる場合が多く、専門性を身に着けるためには継続的に取り組むことが必要になります。ただ、苦手な分野で努力し続けることは難しく、自身が得意な分野の方が努力が苦にならない場合が多いと言えます。皆さんも自分の好きなことは時間を忘れることがあるのではないでしょうか?
ただ自身の得意(=強み)は意外と認識できていない場合が多いです。それを見つけるコツとして、「自分がイラっとするポイント」と「好きな状態」を探すことです。
例えば仕事において、ある作業が出来ない人のことを見てイラっとすることがあったとします。それは他の人より自分ができる(=強みがある)場合があります。自分だったら〇〇できるのに、何で出来ないのか、、と思いイラついてしまうのです。
好きな状態を考えることも強みを探すヒントになります。自分が好きな状態を複数思い浮かべると共通する点が出て来ると思います。それがあなたの強みであることが多いです。コツは何十個と並べてみることです。
どんなに小さな強みでも良いので、それを自身が認識し、今以上に磨くことで社会での競争力を上げ、労働単価を上げることに繋がります。
③成長産業や成長企業に行く
サラリーマンの年収は、その「業界×ポジション」で大体決まってきます。それは、業界の利益構造が同じだと、従業員に支払える給与も同じになるからです。
逆に考えると、成長している産業や成長している企業、或いは利益率の高い業界に務めるだけで自動的に収入を上げることができます。
自分が務めている会社が成長しているのか、それとも衰退していくのかを見極める必要があります。また、利益率を高めるためには務めることだけが収入を得る方法ではありません。個人で稼ぐ方法は今の世の中たくさんありますので、一度立ち止まって考えることをお勧めいたします。
私はサラリーマンから偶然、独立することになりました。独立の理由は会社の人員削減でしたが、結果としては独立することで高い利益率で働くことができています(個人の能力としては大きく変わっていないのにです)。
以上、「収入を増やすためにできる3つのこと」という内容でまとめてみました。
引き続きお金やビジネスに関係する知識をまとめて行きますので、宜しければフォローをお願い致します!
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