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ほとんどの人が間違っているお金の考え方~ビジネスにおけるお金の捉え方~

はじめに

今回はビジネスにおいて陥りやすいお金の考え方についてまとめてみました。正直起業したての私にすごく刺さる内容でしたので、皆さんにも共有いたします!

人は欲求に対してお金を払う

  • ビジネスを考えた際に、人がお金を払うためには「欲求」が重要であるという認識を持つべきです。つまり、満たしたい感情や欲求があるから、人はお金を払ってサービスを受けるのです。

  • そこで重要になるのが、「相手がどんな欲求を満たしたいのか」を知ることです。それを知らないままモノを売ろうとしても売れません。

  • 例えば同じ「みかん」を売ろうとした際に、お腹が空いている人には「大きくて美味しい」と伝えたり、美容を気にしている人には「ビタミンがあって美容効果が高い」と伝えたりして、アピールポイントを変えたりすることです。

お金に対する思い込みを無くす

①たくさんの人に買って貰わないといけない

  • お金を稼ぐ上で、どうしても多くの方に買ってもらう必要があると考えがちですが、それは間違いです。正確には個人規模で行うにはハードルが高いと言えます。

  • 最初から万人受けするサービスを提供しようとすると、ハードルが高く、挫折をしてしまいます。まずは完璧でなくとも、コアなお客さんに届けられるサービスを提供しましょう。例え99%の人が価値が無いとしても、1%の人に買って貰えれば商売は成り立ちます。

②100%の結果を出さないといけない

  • ビジネスにおいて、結果を保証しないといけない場面は多くありません。例えば100%希望の就職先に転職できる成功する転職サービスがあるのであれば、入会金はとんでもない金額になるはずです。逆を言えば、そこまでの価格設定をしていなければ、保証を行う必要は無いのです。

③差別化しなくても良い

  • これは私自身目から鱗でした。どうしても起業や副業をすると、他社と差別化をしなければいけないと考えてしまいます。正確に言うと、サービスを小さく始める段階では差別化より、「目の前のお客さんのニーズに寄りそう」ことの方が重要です。

  • 差別化を意識すると、どうしても競合他社のサービスを気にしてしまいます。本当に大切にするべきは目の前のお客さんなのです

④トップにならなくても良い

  • 差別化と近しい考え方ですが、何もその業界のトップになる必要はありません。自身の行動を振返ってもれえば分かると思いますが、何かサービスを買う場合に、1番の商品じゃないと買いたくない!となるでしょうか?多くの場合はそんなことはありません。

如何でしたでしょうか。まずは目の前のお客のニーズを汲み取り、小さく始めることが重要と言えます。是非、自身のマインドを切り替え小さくともサービスを始めてみてください。
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