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何もかもが追いつかない

本当に何もかもが追いつかない。
語彙も知識も理解能力も人として何もかもが欠けている。欠けているというより元から全てが追いついていないのだと思う。
国語が苦手で本が読めない。活字が小さい頃から読めない、読もうとしても頭に入ってこない。
読めると思い込んで周りに偽って生きてきた。苦しい。しんどい。もう辞めたい。何もかも。

  1. 人としての欠落。国語や本との戦い。不安で眠れない日々。

  2. 嫌いな自分。無力感と鬱病の傍若無人な攻撃。助けることしかできない。

  3. 惨めな日常。逃げる性格と不幸への傾倒。でも幸せになりたい。

  4. 身の丈に合わせて、自分なら生きていける。諦めずに幸せを目指す。

小さな頃からそんな事には気づいていたはずなのに、なんでこんなところまで来てしまったんだろう。取り返しが付かなくてもうどうしようもなくて、映画が好きなのかもわからなくなってしまった。自分の好きなものがこんなにも嫌いになってしまうのか。
そんなことになるなら最初からこんな道来なかったのに。ただ、息を潜めてゆっくり順調に生きたかった。でも、生きれなくていや生きようともしてなくてただ流動体のようにぷかぷか浮いているだけ。
自分が嫌い。大嫌い。こんなにも恵まれてるのにこんなにも愛されてるのに。何も努力できない努力しようとしない自分が本当に大っ嫌いだ。
どうすれば抜け出せるんだろう。鬱病になりそう。
喉の奥に不安と沸々と押し寄せてくる鉛のようなものが心を常に蝕んで、目の奥にあった確かな希望のようなものが今にも消えそうで、消えなくて今日も寝れない。
自分には人を助けることしかできない。
無能すぎて、死んだ方がいいくらい頭が悪い。計算もできないし容量も悪いし頑張れないし辛くなったらすぐ逃げる。好きなことばっか優先して最後まで人の気持ちを考えない。不幸が好きで、いつも人と比べてる。こんなにも惨めな生き物がいるだろうか。これが自分にとって普通。どうせ変わらないなら今のままで頑張るしかない。
絶対幸せになってやる。絶対諦めたく無い。絶対このまま死にたくない。
身の丈に合ってなくても、生きて行ける。
俺なら。

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