見出し画像

何者でもない働いてすらいない生活保護者の笠原周吾の自己肯定日記〈いつか死ぬので 笠原周吾

何者でもない奴の自伝です。
でも中島みゆきの歌でも何の役にも立たず生まれ消えていくという歌詞同様僕ら何かできる人の方が少ないと思うのです。
それでも死ぬ時は原爆くらうくらい多分苦しくて
だから何者でもない笠原周吾の自伝を書く。
初めの記憶は園児でこの子の友達になってあげてなと誰かのねーちゃんに言われたこと。写真を見たら禿げててくせげというカオスな園児。だから僕は自己顕示欲が強いのである。初めからハゲてるやつは逆になんかすごいことしそうだろ。と空想したりまぁ学生時代になったらある程度青年ぽい青年だった。みんな将来どうこうするっていってたときなにも思い浮かばなかった。
そりゃDragon Ashになりたいです笑
できる範囲でとなると工場作業員とかになるしかなくて一回の人生そんなモブキャラでいいのかと悩んで引きこもりですよ。精神科医っていろんな診断は受けたけどモブキャラでいいという諦めができなかったのじゃなかったのかな。まあそれにも訳があって19くらいの時もハゲてたので逆に奇跡の人間だと空想しまくるのですよ。19から禿げてるカルマの分何かあると思う。何も無い。
異性との交流が無いやつは無職になりやすいと何かで読んだけどそんなもんかもな。人生別にそんななにもなくめちゃくちゃひどい死に方をするという。男の場合はいつでも3ヶ月で禿げるとかあるのでさらにカオス。
まあ僕は二十六くらいに育毛に成功してこの街のロックスターやくらいの勢いで街にいくねんけどなにもないねん。まあ普通の人なら1年くらいふらふらしたらまぁ働くかと思うと思うねんけど僕は髪が禿げたり生えたりしたから奇跡の青年だと思ってるわけ。
下手くそなギターかき鳴らしてブリーチ剤買ってきて派手な髪型にする。俺はロックスターだぜと思うも歌は下手だし良い曲も作れない。まあ親のパチスロについて行って半笑いでニートしてた。後悔はあるのかないのかわからない。35くらいでさすがに虚無になってきてやけくそ借金をすると父親が死ぬくらいキレてくる。封筒が来るたび切れるので僕は頭おかしくなる。
体が動かなくなり一応脳のMRIとるとそれとは関係ないねんけどもやもや病の疑いと言われる。大病院に行くといっぱい死にかけの人がいてあせる。
僕は経過観察でいいと言われたけど。
若い看護師さんとか戦時中に生きてるようなもんで毎日しにいく人を見てるのかと思うと、いつもお笑い番組ばっか見てた僕とギャップありすぎてカオス。
いや根源的にはいずれ死に行くことから逃げたくてだけど。父親は他人事だからもやもや病ワロスって感じやったけど、父親がすぐに余命宣告されて死ぬという。
体動かなくて葬式行かなかったけど葬式って行く人って自分はまだ死なないのマインドで行くやろ、持病持ちながら葬式行くなんてめまいめまい。しんだ父親より焦ってる。父親が死んでも世界は全く変わってなくて、みんな日々を生きている。僕は絶対死ぬのによう笑ってられるなと思ってしまうけど生きてる限り笑うしかない。
僕は社会さっぱりわからないからひろゆきが無能はナマポを連呼してたのをきいてナマポ行くとすぐ決まった。
借金苦になる前にナマポならして欲しかった。
父親が死んでMRIもいくきなくなって、毎秒脳梗塞起こりそうだけどお笑い見たり中島みゆき聞いたり情緒めちゃくちゃ、力入りすぎてしょんべんもろくにできない。
父親がしょんべんのヒートショックで亡くなったからしょんべんするのも命をかけたギャンブル。
手塚治虫作品のノリで生活保護してるけど、前に進む何かがない。僕を肯定できる何かがない、適当ギターなら弾けるけど歌が下手だからどうしようもない。
ライターをつけたり消したりして命が消える消えないの気分、何か自分肯定できる何か探すねんけど、楽器上手い人なんて腐るほどいるし、まあコーヒーのんでカレー食べてタバコ吸うだけでいいかという気分。
いずれ死ぬ定めだから誰かに優しくしてもらいたいけど男の子やからね。人に甘えられへん。どんなに悲しくても泣いたらあかん。男の子やからね。
今日も誰かが亡くなってるいかれたまいにちなんだけど今日も誰かが生まれてくるから世界は回っていくんかな。数年前まで死ぬなんて遠い話だと思ってた。
脳血管にビビってたら心臓も怖くて体ガチガチで動けなくなる。、ドクターコトー診療じょをAmazonで見ようとするも他人事やから昔は見れたんだな。自分も何かで手術されると思うとなにも感動もへったくれもない。
何か僕を信じれるものはないのかとギターを鳴らすけどただ死ぬだけかと思うと悲しい。初めて悲しみを感じたのは薬局で売ってる薬でどれ飲んでも治らないことに気づいたこと。店員さんに死ぬ時は死ぬんですねと聞きたくなった。まだ近所にお母さんがいるから正気だけど。
三浦マイルドさんはお母さんの看病してるのに僕はお母さんに泣抱きつくくらいである。
僕は金なさそうで帽子かぶってる年配の人が好きだ。
おっエレベーター乗るかっていってくれるから。
女の人は警戒してか逆に同じエレベーター名乗らないでくれるくらいなこと言うもん。ひどす笑
青年時代の僕には優しくしてくれた姉さんも大人になったら性犯罪者の暴君でも見るような目で見てくるんだね。というか僕のヒョロガリ具合でねーちゃんにも勝てるかわからんくらいやわ。
大人になってもみんなで仲良く遊べたらいいのにな。
祭りだ祭りだ!
大昔の村とかなら火を起こして祭りだ祭りだ、酒を飲めって踊ってたのに現代はしがらみだらけ。
沖縄とかはしまんちゅのせいしんとかあると思うけど。
働かないと世界は止まるみたいだけど無職の方が生きてりゃいいやんと優しい人多い。まあ普段ストレスないからやけど。長居競技場近いからセレッソ大阪でも応援しようかな。でも海外サッカー見れるの当たり前の時代にjリーグ見ずらいな。90年代のjリーグブームは楽しかったな、ミサンガつけてサッカーする。
まあ僕は若かりしき日に楽しみながらも悲しかってん。いずれ皆消えていくと心のどこかで思うと泣く。
頭いいイケメンもバカな天然パーマも一緒にサッカーできた小学生時代に戻りたい。
病院のイケメンのドクターは命最優先だからクズの僕にも優しいからまたそこで再開するのか、何のことだ。
今僕が首つっても悲しい。脳の血管いっぽんごときで超悲しい。くたばるからな、ハゲとかはどうでもよくなったけど僕を信じて生きていくだけだーー。って言っても40からしたいことあまりない。
まあハゲ孤独でしょぼくれてるやついても病気で泣いてるのかもしれない。ああ悲しいな。
小学生のとき逸見さんが亡くなって志村けんが死んで梨本さんも亡くなって森永卓郎ががんになって時間軸バラバラだけど悲しい。それに知らないおじさんも毎日死んでる。はあカワムラカオリさんも40くらいでなくなって、尾崎豊27くらいで死んで松本零士さんは年相応くらいで亡くなって悲しみの日々。病院行けば子供でも脳外科にいる。そういや小学生の時同級生亡くなったな。
どうして悲しみの連鎖が繰り返されるとしても人は生まれてくるんだろう。はあしぬんて呼吸全くできないくらい苦しいのかな、愛をくださいおうおうという気持ちだ。学校へいこうとか笑っていいともとかHEY!HEY!HEY!見てた時が楽しかったな。
もはやなに言ってるかわからんけどいずれくたばるならなにを信じりゃいいかい?病気なしだったらまだ40だから育毛だーとか平和なこと言えたかもしれない。
僕は青年時代からいろんな人に優しくされたのになに一つ返してない。まあそんなものか。ただ平和を祈っています。死んでもいいという境地にたつにはどうすりゃいい。わからない。、オワターオワター。
まあ粗挽きウインナー食いながらビール飲めたらいいか。ヘルミー。ヘルミー。地震が来なくても死ぬ。ヘルミー。イかれたまともな日記でした。無意味日記すみません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?