ただの思想。vol.1(福田恒存の思想とは)

皆さん、こんにちは!!
いつもは、本の紹介として記事を書かせてもらっているんですが、今回は、日記みたいな感じで、気ままに思ついたことをパーと書きたいと思います。
というのも、今読んでいる本が、全部読むことができていないからです。
たまには、こういうのもいいじゃないか。
ということで、始めていきます!













最近、思うこと

最近は、福田恒存にはまっていて、読んでいるのだが、彼の思想は論理的でかつ現実的だ。彼自身のオリジナリティな思想に私は引き付けられるのだが、皆さんはどうだろうか?読んでいて、姿勢が正される。そんな気がする。

この世の中を生きていくと、どうも主体性をもって生きるのが難しい。そう感じる。情報は山ほどある。ご飯は、コンビニで買える。SNSで友達とつながれる。そんな、引きこもっても生活できる世界に、主体性を持つことが難しいと感じてしまう。だからこそ、私が最近意識しているのが、”理想”に浸るのではなく”現実”を味わうということだ。例えば、本やyoutubeを見て、得た情報だけで満足して、「あー俺できてる」と思い込むけど、現実は何も変わっていないという時期が私にもあった。だからこそ、暑苦しく、時には他人にも迷惑がられてもいいから、正直に生きてみるということを最近実践している。とはいっても、そうやって生まれ変わるときには”恐怖感”がセットで付きまとう。特に、「でも~」と言い訳しているときほどである。そんなときほど、そういった自分を、”殺す”ようなつもりで、生きてみる。そうやって、自分の生きざまを残しながら生きている人は、何かが違う。”空気感”とかそういったものぼわぼわ出ている。

だから、大事なことは、この時代の現実を受け入れたうえで”あきらめない”ことだ。当たり前のことかもしれないが、福田恒存はいつも「絶望から出発点だ」と言っているのもこれである。まさに、嫌われる勇気をもって、日々生きていく。そういった安住した時代だからこそ、厳しい現実に触れて、自分を正していくことが、今の時代に求められている人材である気もするが、いかがだろうか。








最後に、

いかがだっただろうか。こういったことを書くのは、初めてだが、ぜひ自分事として振り返ってほしいと思う。そうやって、日々一歩一歩自分を改めていくことを、この記事を通じてできるのであれば幸いです。
ということで、次回もお楽しみに~

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