お酒の勉強の仕方ーー日本酒ver.
何か読む方の為になる記事をば書けたらと思い思慮を巡らし半刻、お酒の勉強方法をとなるに至りましてございます。というわけで今回はまじめに、ちょっと失敗談をあげながらお酒のお話。
①純米酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米大吟醸酒、大吟醸酒の違いを説明できますか?
②酒米の特徴が判別できますか
③辛口、甘口はどのようなお酒に多い傾向があるのでしょうか
選択肢のうち、2番は省きます、すみません。なぜなら2番はちょっと難しく、1と3はとても簡単に説明できるからです。
純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒の違いは、「それぞれの米の使う部分の範囲の大きさ」です。精米度合いといい、米のうちどれだけを使うかで分かれています。純米酒は米の使う部分が大きいため、雑味が多く、次純米吟醸酒、純米大吟醸酒というイメージです。
しかし、実は違いはそれだけではないのです(ここからがすこーし大事)
なんと、純米と付いていないお酒には、「アルコール添加」がされています。定義として、純米吟醸酒、純米大吟醸酒はアルコール添加が10%以下とされています。いわゆる醸造アルコールというやつで、このアルコール添加をしたお酒については一般には、「辛口」となりやすいと言われています。
てなわけで1と3を説明できました。さて、とてもお金のかかるもののお酒のお勉強の仕方。
①話の聞けそうな酒屋を探します
②何度も通い詰めてきちんと勉強の上一から十まで聞きます。
これだけです。
是非2の部分を見極めにでも、酒屋へgo
(ご承服の通り失敗談とは、失敗談を挙げていないことと、このオチが全く真面目でないことです)
是非美味しいお酒を。
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