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子どものヒーロー、親の見方のアンパンマン

すっかり夏です。
長男が保育園から帰ってきてから庭で遊んでいると、あちこちに虫刺されの跡が…
夏と一緒にやってきました。
「蚊」ですね。

なぜか我が家では蚊に刺されるのは長男と妻とばかりです。
私も独身の頃はよく蚊に刺され痒みと闘っていたのですが、三十代に突入してから蚊に刺された記憶が殆どありません。
嬉しいような、悲しいような…
血液も老化するのでしょうか?笑

私のことはさておき、
今月2歳になる長男。痒みと闘っております。
しかし、大人でもつらい痒み。
小さな子どもに我慢は難しいです。
そこで我が家に登場したのが
「アンパンマンムヒパッチ」です!!

肌に貼って、痒みを抑え、皮膚を保護してくれる
そして、何より大切なのがみんなのヒーロー「アンパンマン」のイラストなのです!

薬の成分のことはよくわかりませんが
アンパンマンがいてくれるだけで
絶賛イヤイヤ期の長男も受け入れ貼らせてくれました。
アンパンマンのお陰で痒みも吹っ飛びます。

ですが、残念ながら長男の通っている保育園のでは
アンパンマンムヒパッチはNGでした。
配慮なくすみませんでした。私も保育士なのに…

アンパンマンを失った我が子。
どうしても虫刺されが気になるようで
ついにかき壊してしまいました。
これからの季節、トビヒになってしまわないか
心配です。

そんな時、保育園の先生から連絡帳で「気になるようなら絆創膏にしてみては?」とアドバイスをいただきました!
その手があったか!と思い長男に
聞いてみるのですが…
長男「アンパンマンがいーの!」
すっかりアンパンマン中毒です。笑

どうしたものかと思いましたが
保育士をしている時に絆創膏を怖がる子ども達に
イラストを描くと、喜んで貼らせてくれたのを
思い出しました。
絆創膏にアンパンマンを描いてあげると

絆創膏に描いた哀愁のアンパンマン

長男「アンパンマン貼る!!」
貼らせてくれました。
気になってすぐにはがしてしまうかな?
と思っていたのですが、入浴中の妻を突撃して
長男「アンパンマン貼ったよー!」
とご機嫌です。

貼った向きがポイント。子どもから見て正面になるのです。

とっても気に入ってくれたようで
次の朝まで剥がさずに大切にしました。
親の目の届かない夜間もアンパンマンが
守ってくれたのです。

「子どものヒーロー  親の見方のアンパンマン

これからもよろしく頼むぜ!


保育士 タバタ 
育休中の日記

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