見出し画像

おうちでバスケットボール🏀

なんの変哲もないマンションの一室が・・・

なんと!!バスケットコートに大変身!!👐➰🏀

マンションに住んでいる孫はボール遊びが大好きです。そこで、部屋で気軽に遊べるよう、お金をあまりかけない方法でバスケットゴール作ってみました。

準備するもの

モウソウ竹
竹やぶを所有している地主さんからいただきました。

廃材の床材
ホームセンターで床材をカット購入できます。
※運が良ければ工務店や建築現場でいただけます。

針金
リングを固定します。(補強用)


バスケットゴールが重いので支える板です。
今回はマンション天井付近までほしいので2.4mほどのものを用意しました。


100円ショップの園芸用網です。

ビス
ゴールをぶら下げたり、支えの板を壁に固定するため、5cmか7cmほどを3本用意します。

インパクト
穴あけ用ドリルとビス止めで使います。

パイプソー
竹はノコギリで切るのが難しいため有ると今後も便利です。

バスケットゴール作成

室内で遊ぶ子供用なので、雰囲気がだせれば十分だと思います。

(1)1.1mの竹を約8㎜から1cm巾でカットします。ノコギリで竹は切れないのでパイプソーを使用します。
この長さで約40cmの直径のリングになります。


(2)約8㎜巾のモウソウ竹は薄く削らないとまがりません。折れない様に曲げを試しながら削ります。均等のに削ることで綺麗な円に成っていきます。巾が広いと曲がりにくいです。

(3)ゴールの板の下から5cm中心から6cm両サイドに穴を開けます。この時にインパクトと木工用ドリルがあると簡単です。穴の大きさは竹が綺麗な円になる太さなので7㎜程になります。

(4)リングの竹を差す2ヶ所穴のそれぞれ外側に針金でひっぱり固定するための穴を開けます。
外側へ5cm、上下3cmずつ左2ヶ所、右2ヶ所です。

(5)竹のリングの先に木工ボンドをつけ穴に差し込みます。この時差し込む竹の先を少しとがらせて押し込むと良いです。

(6)リングに針金を結びゴール板の裏側へ引っ張ります。針金を引っ張る事でより綺麗な円になると共に上下斜めの針金がリングの補強になります。針金をしめる時に円のバランスに気を付けましょう。


(7)リングに園芸用ネットをかけます。ネットも作りたかったのですが難しくあきらめました。ネットがひし形になるようにカットしてタコひもで結んでいきます。

(8)ボールを入れた時に一番下でゆっくり落ちるように末端に輪ゴムを取り付けました。

バスケットゴール取り付け


(1)壁にバスケットゴールを取り付けます。時計の様に壁にさげる方法もありますが、荷重と振動の負担が大きいため、壁ではなく床から立てた薄い板がバスケットゴールを支えます。床に置いてるため板が倒れなければ大丈夫です。壁の傷を少なくするたもめに細い板の上1ヵ所をビスとめします。

壁にビスをうつ場合。 壁のボードは455㎜間隔で入っている間柱にビスでとめているので、磁石を使いビスを探します。反応する縦のラインに柱、間柱がありますのでそこにビスはうって下さい。

下地探しは先端に磁石がありボードをとめた金属のビスに反応したら縦のラインに間柱があります。(下地探しはホームセンターで購入できます)



(2)床から建てた薄い板にバスケットゴールを吊り下げます。小さな子供から大人まで楽しめる様に脱着可能な上下の2段がいいと思います。

バスケットゴール落下防止のため、針金をつけています。

以上で完成です✨

さっそく子供たちが楽しく遊んでいます!!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?