カミツキ蓮舫・ウソつき百合子・男女同権

光希重名士の姓名判断的ココロ(8)

いよいよ始まりましたね。都知事選。姓名判断的にはプライドが高く人の意見は聞かず、やたら相手を攻撃する喧嘩好きな蓮舫氏と、カイロ大学及びエジプトに「卒業証書捏造」という弱みを握られてしまっているため、都知事を辞めるに辞められない小池百合子氏。この2人の一騎打ちのような、現状のマスコミの報じ方は如何なものか。申し訳程度にあと3人ほどを加えて5人まとめてたまに新聞に出たりもしていますが、総勢で50人以上も立候補しているのに、他の候補者についてはまるで一切無視しているようで、これでも報道機関として許されるのでしょうか? 少数意見もくみ上げ、極力公平さを保つ姿勢こそが報道機関の「命」なのでは? ないの? もう死んでる?

東京都知事

※姓名として便宜上分割しますが国内に「都」は東京だけであり、一般に「都知事」と略されがちなので姓を「東京」、名を「都知事」としました。

【遺伝】16、【対人】24、【本能】32、【本質】24、【天命】48

【天命】の48画は「軍師運」と呼ばれ、今風に言えばコンサルタント、相談役、フィクサー、黒幕…とにかく自分は表舞台に出ず、ことを粛々と進めていくイメージです。他に持っている画数、16画は人のために奉仕するのが生き甲斐の親分肌、24画は無から有を生む興産運、32画は人のために動く結果自分に幸運が舞い戻ってくる僥倖運。なかなかに強い運勢ですな、都知事。

しかし【天命】が48画の軍師運では、青島氏くらいからでしょうか、タレント候補が知名度を武器に登場した人達は、本来の「東京都知事」の運勢とは異なっているのかも知れませんね。まして今回のような、著名な2人が一騎打ちをするような姿は、東京都知事選にはふさわしくないような気がします。この2人、実務的な能力に?をつける人もかなりいるようですからね。

ある著名人に依れば、奥方は小池氏贔屓、妹さんは蓮舫氏贔屓だそうですが、理由は「学歴なんかどーでも良いのよ、小池さんなら何かやりそうだから。」とか、「蓮舫さんの方が綺麗だし若いから良いのよ。」など、凡そ知事選にふさわしくない理由での〈推し活〉だそうで、感情的な理由で選挙に臨むのはどうも世の中、女性陣の方が多そうです。

《トリセツ》シリーズで有名な人工知能研究者・黒川伊保子氏によれば、男と女では脳の構造が根本的に異なっているのだとか。男は周囲(=遠方)に注意を向け、女は自分の周囲に注意を向ける。それは家族のために遠方へ狩りに行く男と、生まれて間もない幼い子供の面倒を見る女の違いらしい。共感能力を大切にする女は、やはり選挙にも感情を入れ込むのでしょうか。そう考えると、選挙に対しても他の事案に対しても〈男女同権〉と、機械的にバッサリ真っ二つに分けるのは、時に正しくないような気がしませんか?

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