他山の石

読売新聞朝刊(6/7付け)によれば、スウェーデンでは国内の発砲事件数が2017年の281件から、2022年は391件へと急増。発砲事件はイラク出身のクルド人が率いる犯罪組織の分裂・勢力争いに起因していると言います。

僅か直近の10年程でこの状況に陥り、スウェーデンの国民は驚きを隠せないとか。これまで難民や移民を寛容に受け入れてきた〈スウェーデン伝統の寛容性〉は揺らいでいる、と記事にはあります。歴史上、他民族との領土争いや、反対に共生に慣れているはずのヨーロッパの国でさえ、こうなのです。

事実上殆ど単一の民族に近く、四方が海に囲まれていたために他民族との共生に慣れていない我が国においては、もっともっと問題が大きいことは言わずもがなでしょう。思うに日本人は「民族の独自性」をもっと意識すべき。

左派系の〈進歩的文化人?〉達はこういう論調に対してはすぐ『民族差別だ』『差別は許されない』『人権を守れ』などと騒ぎますが、お互いの独自性を認め合い、自覚することは決して「差別」ではありません。「区別」です。見た目や文化・歴史が違えば中身だって異なって当然。その事実を認めず、無理矢理同じたらいの中に放り込むのが文化的な態度なのでしょうか。

クルド人を例に出せば、スウェーデンの中で騒ぎを起こし、スウェーデン国民に迷惑をかけているのはイラク国籍のクルド人。そして我が国の埼玉県川口市周辺で騒ぎを起こしているのはトルコ国籍のクルド人。国を持たない最大の民族が故に、世界中何処にでもいます。国を作る気などないようです。

彼らは自分たちの国を持たないが故に、人の国に移民や難民を装って入り込み、我が物顔で騒ぎを起こす。挙げ句の果てにその国が破綻するようなことにでもなれば、また別の国に入り込んで、そこで騒ぎを起こすのでしょう。もともと人の国なので、どうなろうと知ったこっちゃない。そりゃそうだ。

自分達の国がないのを良いことに、まるで寄生虫みたいなものです。しかも宿主を痛めつける、救いようのない酷い寄生虫です。本当の寄生虫の中にだって宿主と共生関係を結び、上手くやっているものがいるのにも拘わらず。

川口のクルド人は、彼らの違法行為やら迷惑行為やらを細かく取材し、発表したジャーナリストを名誉毀損で告発しました。《盗っ人猛々しい》とは、まさにこのことでしょう。自らの同胞の過ちを自浄努力で正すこともせず、過ちを犯した者自身は反省もせず、逆ギレして取材したジャーナリスト側を訴えるとは。…そんな輩ということです。語るに落ちるとはこのことです。

クルド人
【天命】10

日本で活動している以上「クルド人」という名称も姓名判断の影響下にあります。10画はハードボイルド運。勝負事には強いが一般的な社会活動には全く不向きの「悪運」そのもの。犯罪やそれに拘わる法律、不運な事故や病気とそれに相対する医療関係の他にはプロとしての勝負事、スポーツやギャンブルなどに強みはありますが、喧嘩っ早く普通の人生は送れない画数です。

人であれば名前の中には全部で5種類の画数を持つので、他の画数での救いも得られますが、「クルド人」という名称は姓名として分解も出来ず、10画以外に数意は持ってないと思った方がいいでしょう。つまり彼らに救いはありません。少なくとも姓名判断上では。…スウェーデンは「他山の石」です。

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