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より良い支援とは何か。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

今年は家で過ごしながらゆっくりとした一年の始まり。ゆっくりと本を読んだり、外を歩いていると、いつもとは違う情報が入ってきたり、何やらやりたいことがふと浮かんでくる。

2023年はどのように過ごそうか。

ここ3年は毎年、事務所での出来事を年末にまとめ、スタッフに感謝を伝えるとともに成長を期待するメッセージを書いている。わりと長文になる。

2021年を振り返っていた1年前は、「もうこんなに動かれへんやろ」と思っていたけれど、2022年は想像をはるかに超えて動き回っていた。

2022年はチームとして成長した1年だった。

今年はもっと個々の力が伸びるといい。まずは自分から。

昨年の後半はいろんなチャンスに恵まれた。だからこそ自分がこれからどうしていきたいか、次のステップをどう踏んでいくかが問われていたけれど、もう一つ自分も成長の機会を求めたいと感じた。

自分が成長しないとスタッフたちの成長もない。
人のことじゃなくて自分がどうしたいかとは言われるけれど、そう思う方が自分はがんばれるのだと思う。

じゃあ自分はどうしたいか。

自由に何をやってもいいと言われるのなら、以前SILKの「働き方改革チャレンジプログラム」で取り組んだその先をやってみたい。

点と点の支援ではなく、関係性の中で生まれる支援ができないか。そう模索して理想として掲げた支援の形。

この10年ずっと頭の片隅にある問いは「より良い支援とは何か」。

伴走支援とは何か。
コンサルタント視点ではなく、企業がよくなり、そこで働く人の生活がよくなり、地域と社会がよくなっていく支援とは何か。

「中小企業のかかりつけ医」という言葉が税理士に充てられていたことを思い出す。
医者も必要だけれど、家庭環境(職場環境)の改善も大事じゃないか。医者だけに依存するのは偏りがある。
職場にいるみんなそれぞれがつながる世界をもつ。それを地域で支援できないか。

環境が変わる中で企業にとって「ベストな支援」などないと思っている。だからこそ「より良い支援」を目指し続けたい。

今年はそれが一つの形になるといいなと思っているし、そのための枠組みはできた。

まずは自らの足元を固めるところから。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

ちなみに、そんなことに一緒に取り組んでくれる仲間を募集中です。


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