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【9月京都開催】freee会計の正しい使い方と月次処理の実務を学ぶプログラム

「会社のうつわをでかくするバックオフィスの学校」ということでオンラインと京都リアル開催で「会計思考」について開催中。

オンラインもリアル開催も、試行錯誤しながらのプログラムにも関わらず申し込んでいただき、適切なフィードバックをもらえて感謝。もっといいプログラムにしていきます。

伝える内容はある程度出来上がってきて気づきを提供できる自信はあるものの、ワークの頻度や進めるペース、対象をまたブラッシュアップしていけたらと考えながら、こちらもまた10月以降に再度開催しようと思います!

そんな中、セミナーに参加してくださった方のレポートで「学ぶって楽しい!」という声が聴けたのは嬉しいことでした!ぜひレポートご覧ください。

バックオフィス実務を回すためには会計ツールの知識と個別のフォローが大事

会計思考のプログラムは最初の入り口で、私たちがやりたいのは「起業初期の会社がバックオフィスでつまづかないように」するための知識を起業家に伝えたり、そうした企業を支えるバックオフィス人材を育成すること。

創業初期のバックオフィスをうまくシステムを活用して整理構築することができれば、その後の経営者の苦労は全く違ってくる。最初バックオフィス人材を採用することができないのは当たり前ですが、そうした仕組みを副業でも構築する支援ができる人が増えるともっと起業環境は違ってくる。

でも企業の経理や総務をやっていたからといって、いきなり副業で創業初期の会社のバックオフィス構築ができるかというとそうではありません。

創業初期のバックオフィスのシステム構築について、必要な知識レベルは深くないけれど、とても広い知識を必要とし、うまくクラウドツールを組み合わせて仕組みを構築することがポイントになります。

そのあたり私たちは最終的なデータの出口であるfreee会計を軸に構築することをお勧めしているので、今回個別のフォローをしながらfreee会計について教えるプログラムを開催します!

freee会計の正しい使い方と月次処理の実務について学ぶ2日間

ということで、freee関西支社に遊びに行き、セミナー参加者さんのためのノベルティをたくさんもらってきました。

私たちがTシャツを着ていて社員のようですが、両端がfreee関西支社長の安藤さんと笑顔が素敵な有泉さんです。

freee会計は「初心者でも簡単に使える」というようなイメージがあり、利用している方も多いのですが、実際はかなりの場合間違った処理がされている。自己流で使っていた方の場合、ふたを開けてみるとぐちゃぐちゃということがほとんど。

税理士もfreee会計を苦手にしている方は多く、他の税理士からうちに移ってきたお客様のfreeeを見てみると、まったくfreeeの良さを活かせていない場合も多く見受けられます。

あまり最近お伝えしていませんが、うちの新規顧問先は以前からのfreeeユーザーか新設法人でfreee会計を9割が使っています。2019年にはこんなスライドでお話をしていました。

freeeを使うにあたって必要なのは、会計の知識よりもデータの流れや最初の仕組みの構築の部分です。そのあたりを中心に「freee会計の正しい使い方」をお伝えしきます。

また、その使い方を習得して終わりではなく、きちんとどのポイントをチェックすれば月次の処理が終わったといえるのかのや、レポートに関するチェックの仕方もお伝えすることで、自分でfreeeを使いこなせるようになっていただきます。

HOW:プログラムの進め方

2日間対面で半日ずつですが、知識をお伝えするというよりも「自社はどう操作したらいいのか、どう流れを構築したらいいのか」画面を一緒に確認しながら習得していきます。

参加して頂く方のレベルに合わせて調整しますが、おおよそ身に着けて頂くのは以下のような内容です。freeeの使い方だけではなく、月次処理のチェックの仕方とできあがったレポートを読むコツまでお伝えしていきたい。

・freeeの特徴・初期設定・同期設定・明細アップロード・見積書・納品書・請求書・領収書
・自動で経理・自動登録ルール・取引テンプレート・ファイルボックス・連続取引登録・取引登録・振替伝票
・Excelインポート・経費精算・一括振込データ作成・部門配布・家事按分・固定資産台帳とその仕訳
・月次推移表と試算表の見方・月次決算の締め方

RECOMMEND:参加をおすすめする方

今回は、実際にfreee会計の環境をお持ちの方が対象となります。
まだご利用でない方は、このタイミングでfreee会計の環境を用意してプログラムに臨むでももちろんOKです。
freee会計の自社の環境がない方はご相談ください。

実務的な会計処理をしていくので、実際に経理処理をしている担当者の方のご参加をおすすめします。

・起業家でfreee会計を使っている方・これから活用をはじめる方
・freee会計を利用している実務担当者・これから利用をはじめる方
・freee会計を習熟したい税理士・会計事務所職員

MENTOR:講師紹介

今回の講師は税理士法人田中経営会計事務所の武田幸子さんです。
日々現場の実務担当としてfreee会計を使った経理処理をサポートしているのと、業務改善コンサルティングとしてfreee会計の導入支援を様々な業種・企業規模の会社に提供しています。

会計に関する姿勢は、よければこちらの記事をご覧ください。参考になるか分かりませんが雰囲気まで。

SCHEDULE :開催予定

京都開催:京都経済センター

DAY1:9月7日(木)13時-16時半
DAY2:9月21日(木)13時-16時半
 9月7日は17時-19時頃で懇親会を予定しています(懇親会実費)
個別フォローアップ
定員:10名程度
申込締切:9月1日(金)
▼税込価格(銀行振込)
一般:55,000円 学生:5,500円
※学生価格は限定2名となりますのでお申込み時に確認ください。

Q&A:よくある質問

Q会計に関する知識は全くありませんが、理解できるでしょうか?

A.freee会計は仕訳の知識がなくても入力ができるので、事前に会計に関する知識が必須ではありませんので大丈夫です。
以下の話が少しでも分かっていると理解が早いと思いますが、プログラム期間中や終了後に学んだとしても問題ありません。会計に興味を持てばyoutubeや会計入門書、簿記3級で学ぶことをお勧めします。
・借方貸方の概念 ・貸借対照表や損益計算書の構成 ・各種勘定科目の名称

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COMPANY:株式会社でかいうつわ

▼プログラム運営
株式会社でかいうつわ
税理士法人田中経営会計事務所
田中慎中小企業診断士事務所

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