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古事記入門

【古事記入門】

《日本神話で最初の神様》
日本神話で一番初めに登場する神様の名前って知ってますか?
天照大神(アマテラスオオミカミ)?
伊邪那美(イザナミ)?
須佐之男(スサノオ)?
大国主神(オオクニヌシ)?
違いますよ。
正解は…
天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
なんです。
聞いたことないですか?
聞いたことない人も多いかもしれません。
天之御中主神(アメノミナカヌシ)って何もしてませんから(笑)

《天之御中主神とは》
古事記はこんなふうに始まります。
〝天地初めて開けし時、高天原に於いて成ります神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシ)、次に高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、次に神産巣日神(カミムスビノカミ)。この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)に成りまして、身を隠したまひき。〟
天之御中主神に関する記述は以上です。
『天地初めて開けし時』とは『天地開闢』です。
『独神』というのは『性別のないペアを持たない神様』という意味です。
対義語は『双神(たぐへるかみ)』と言います。
伊邪那岐(イザナキ)と伊邪那美(イザナミ)が有名ですね。

古事記の始まりというのはこんな感じで、『誰が世界を作った』ではなく、『いつの間にかということもなく、天と地が別れて、なんか自然に三柱の神様が生まれた』っていうことですね。
そしてこの三柱の神様は『独身ニートで引きこもり』ということです(笑)
神様は『〇柱』と数えます。
『〇人』でも『〇体』でもないので、覚えておいてください。
高御産巣日神(タカミムスビノカミ)と神産巣日神(カミムスビノカミ)が後々脇役という感じで、ちょくちょく登場しますが、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は本当にこれだけです。
なんとも不思議な神様ですよね。
この三柱の神様を
造化三神(ゾウカサンシン)
と言います。

《日本神話の中空構造》
天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)のニートっぷりを『日本神話の中空構造』と指摘している日本文化学者もおられます。
そして、日本神話の中で重要な役割を果たす三兄弟の神様が他に二組います。
★天照大神(アマテラスオオミカミ)
★月夜見(ツクヨミ)
★須佐之男(スサノオ)
の三兄弟と
☆火照命(ホデリ)
☆火須勢理(ホスセリ)
☆火遠理(ホオリ)
の三兄弟です。
実はこの三兄弟の中にも一柱ずつニートが存在します。
誰がニートなのかという答え合わせは、この【古事記入門】シリーズが続いて、それぞれの神様に触れる時が来れば明らかにしたいと思います。
続くかどうかは反響と私のヤル気次第です(笑)

《まとめ》
以上日本神話最初の神・天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)のご紹介でした。
大した内容ではなく、素朴でホンワカとした感じで古事記の世界観を感じていただけたらと思います。
だって古事記って真剣に読むと難しくて、読破することなく挫折しちゃいますから(笑)

※この天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)も含めて、古事記に触れる勉強会開催を準備中です。
勉強会では、Keynoteで作成した資料を使って、スライドでお伝えすることができればと思ってます。
また、勉強会ではご紹介した神様が御祭神として祀られれいる宮崎県内の神社もご紹介しようと思います。
この勉強会開催も反響と私のヤル気次第ですが(笑)

《次回予告》
伊邪那岐(イザナキ)と伊邪那美(イザナミ)前編

いつになるかは未定です!

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