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【講座】言葉の企画って、ぶっちゃけどう?(特別報告会、あります)

「言葉の企画」という講座、ご存知ですか?

電通のコピーライター阿部広太郎さん主催の
全7回のオンライン講座。私も参加中です。

いきなりですが、この講座の特別報告会が、
10/28(水)の20時〜21時30分にオンラインであります。

登壇するのは、講師を務める電通のコピーライター阿部広太郎さんと、いま講座に参加している3人の生徒(企画生、と呼ばれています)。人の企画生は、各々の場所で活躍中の、尊敬している仲間です。

この!あの!3人の話を聞いてもらえたら、
もう魅力は伝わる!!と思うのですが、、、

「広告会社やコピーライターは登壇しないね」と

広告や企画に興味がある方が、思うのではないか?と感じました。

そういえば、講師の阿部さんの著書にも、

「コピーライターじゃなくても」と。

確かに、この講座のいいところ一つは
「様々な立場の人が参加している」こと。

広告関係の仕事をしている人は、参加者の2〜3割くらいの印象です。

ただ僕は、自分と同じような「広告や企画に携わっている人」に向けても、メッセージしたい。

このnoteでは、

広告代理店で営業をしばらく、いまはコピーライター2年目になる僕が、宣伝会議などの講座にも参加した経験を踏まえた、体験レポート


を書かせていただきます。

もちろん、頼まれて書くPR記事ではございません。運営の方、もし「そんなの書くな!」というのがあったら、すみません。

読んで興味をもったなら、ぜひ10/28(水)のイベント、ご参加下さい。


魅力①他にはない「企画100人組手」

個人的にユニークだなぁと思うのは「100人以上の企画と、自分の企画を比べることができる」ところです。なかなかそんな講座、ないですよね?

絵が描ける、経験が変わっている、言葉が得意、いろんな100人がいる中で、「心に残る企画」を考えます。

実際に参加する100人の心を掴んだか、掴まなかったかがリアルに感じられる(わかってしまう)んですね。

その感想をもとに、より伝わる企画になるよう磨いていく。大量の企画と触れ、それを上回ろうと考えぬく過程で、企画の戦略、磨くぬく姿勢が鍛えられたと思っています。


魅力②「企画個性」長所を伸ばすスタイル

講師の阿部さんは、企画個性=その人のらしい企画を伸ばそうとするコメントが多い気がします。よ〜く、一人一人の変化や成長を見てくださっています。「自分らしい企画がしたい」「個性的な企画を世に出したい」と思っている人には、ぴったりの場所だと思います。


魅力③阿部さんの熱く温かい、本気

さきほど、講師の阿部さんが「よ〜く、一人一人の変化や成長を見てくださる」と書いたように、阿部さんの講座にかける情熱、そして一人一人が出した企画に対する、向き合い方がすごい!!

電通のコピーライターですし、本も出しているし、他の講座も抱えています。想像を絶するほどに、活発に活動されている方だと思うのですが、その中でこれだけ本気で向き合ってくれるハートの熱さと温かさは、尋常ではありません。

同じ広告マンとして、背筋の伸びる、強烈な刺激になります。


魅力④ナメてごめん…「参加者」のすごさ

正直、参加する前は、あまりの参加者の幅の広さに「ガチで頑張って参加する人、少なそうだなぁ」と思っていました。

でも、すみません。すごい人、たくさんいました。調子に乗っていたことが、いま本当に恥ずかしいです。


【各業界で活躍するスペシャリストが!】

「え、そんなすごい仕事しているの?」みたいな人が結構います。なかなか出会う人が減る中で、ぐっと視野が広がる機会になっています。

【広告業界で活躍する、あの人も!】
「あ、あの広告作った人?」「あの賞を取っていた人だ!」「あのイベント作ってたんですか!」みたいな人、結構います。シンプルに、すごい。

【すでに企画をやっている人たちとの出会い】
たくさんの企画を立ち上げて、TVやSNSに出ている人、何人もいます。企画≒仕事、になっていた自分にとって、新しい可能性がひらけたように感じました。

【自分の頃とは違う、ギンギラに輝く大学生】
こういう講座に飛びこむ大学生、只者ではないですよね。結構、多いんです。いまの時代を自分らしくいきる、夢にあふれた大学生と出会いました。ほんと学びが多いです。


きっと紹介した説明会では、ハードルをあげすぎることはないと思うんですが、僕自身、「すごい」と思える人たちがいたことを、とても嬉しく思っています。

100人の企画生に「何がよかった?」と聞いたらなら。きっと「仲間ができたこと」を真っ先にあげる人が、多いと思います。


魅力⑤机上じゃない。リアルな活動の成果

面白いなと思ったのは、
「講座の中で、世の中に発信する機会」があることです。例えば、企画生どうしで、SNSの企画をはじめ、発信をし続けていたりします。

僕の話になりますが、講座の課題として、初めてちゃんと書いたnoteが、「note編集部のおすすめ」に取り上げられたことがありました。

(10/21現在、334スキ)

きっと、講座の仲間が選んでくれて、阿部さんがtwitterで紹介してくださったことも影響しています。頑張ると、応援してくれる人がいる……仕事とはちょっと違う、とても嬉しい機会でした。



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で、結局、コストは?ROIはどうなのよ?

この講座は「講座と講座の間」の時間が特別です
お題が出て、企画を提出し、100人の企画を見て、講義にのぞみ、振り返りのnoteを書く。全7回といいつつ、絶えず刺激を受けています。

この金額で、2020年は「38,500円」。正直、めちゃくちゃコストのいい自己投資だと思います。


逆に「こんな期待はしちゃNG」は?

僕がいう立場にはないのですが。
自分自身の体験を踏まえて、あえて書きます。

【NG期待】コピーの徹底した訓練、たくさんの事例を学びたい
いわゆる広告コピーを身に付けたいなら宣伝会議の上級・専門コースや、広告の事例を学びたいならADBOXをはじめとした講座などがおすすめです

「言葉の企画」では、文字通り、言葉を使って企画することを学べます。

宣伝会議賞などで求められる広告コピーという範疇(コピーができることはたくさんあるのであえてこう書きました)ではなく、「名付け」「番組企画」「チーム企画」「文章力」など幅広いことを学べます。


【NG期待】クリエイティブへの専門性と高い理想を持つ仲間とストイックに取り組みた
僕が宣伝会議の上級コースで一緒だった仲間は、自分の夢に向かってかなりストイックに、ガリガリコピーを書いていました。同志でありながら、同時にライバルでも、目標でもある。そんな仲間との切磋琢磨が、自分を成長させてくれましたし、いまでも刺激しあえる大切な仲間です。

今年の言葉の企画で学んだのは「企画を楽しむ」ということです。例えば、きっと上司は面白くないと言っても、自分がやりたいことを、自分の届けたい人のために実行してみる、それを楽しむことを学べます。

これからの生き方というか、企画をしながら人生を豊かにしていく、そんな印象です。


…と言いましたが。

僕はもともとこの2つを期待して来ていました。でも、その期待は、いい意味で裏切られ、想像以上のものが得られています。


広告関係ではない方が大半です!

冒頭で、参加者の中で広告の仕事をしている人は2〜3割程度、と書きました。
なので、むしろ「広告関係ではない人」がメインの講座だと思います。広告業界ではない、企画に特に携わってない人も、その心配を持ち込みながら、参加しているので、その点は全く問題ないと思います。

課題についても、正直にいうと。同じ条件で100人が課題(例えば、A4一枚で自分を表現)を出して、出来上がったものを見ても、「職業や年齢で、大きな差は、ない」というのが感想です。僕も例にもれず、うまく行ったりいかなかったり。課題のスタートは、みな平等です。

これまで企画と縁が遠かったと自称する学生の企画に「やれられた〜!!」と思うこと、たくさんあります。逆に言えば、プロに勝つことも普通ですから「自分にもできる!」と思える機会がたくさんあることでしょう!

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「未来の企画生へ、個人的なメッセージ」

僕は一参加者で、何をいう立場にもないのですが。

もし、ご紹介したイベントだけではなく、来年の「2021年言葉の企画」に参加するなら。

「本気でやり遂げようとする決意と、
 それに見合う行動をとりつづける覚悟」

をもって、思い切って飛び込んでほしいと思います。

「誰でも参加が可能な講座」=「なぁなぁ、いい加減でいい」
ということではなく。

年齢や立場、いまのスキルは関係なく。できる、できないに関わらず。

来年も、一人一人が本気で、講座に、課題に取むことで、相互に「言葉の企画」力が刺激され、たくさんの成長できる、場であってほしいと思っています。

人気講座ゆえ、きっと来年も、人数制限があります。
今年は、先着順でした。
先着順=自分が参加することで、参加できない人もでます。
せっかく選ばれたのなら、頑張りたい。

楽しむ手段なら、友達をつくるコミュニティなら、言葉について学ぶ講座なら、人間成長のセミナーなら、きっと他にも、たくさんある。阿部さんの単発の講座も、他にある。

講座の良さをいろいろあげましたが、

この講座、一番の特徴は、

「電通のコピーライターとして活躍する、阿部広太郎さんの、本気の熱に半年間ふれられながら『言葉の企画』について学び、頑張れば報わると思える、成長の機会をもらえること」

だと思っています。

来年も、年齢や立場、いまのスキルは関係なく。本気で講座や課題に取りくんだなら、たくさんの成長できる、機会であってほしい。

スキルや経験がなくても、行動量や思考量では負けないぞとか、スキルや経験があるならいいアウトプットで周りの心を動かそう、とか、そんな姿勢で参加できると、よりいい機会になるのでは?と、思います。

*あくまで、これは僕個人の意見なので、どんな気持ちだろうと、まず申し込んでみようよ!という人もいると思います。


【必見!】だれでも気軽に飛びこんでほしい報告会

参加ハードルをあげるようなことを言ってごめんなさい。

でも、誰にでも、どんな不安があっても、どこにいても、とにかく参加してみてほしいのが、こちら。10/28(水)の20時〜21時30分にオンラインである報告会です。

もし、来年の本講座には参加をしなくても、まずこの報告会で「言葉の企画」を知ってみてほしい。

参加して、きっとソンはないです。成長の扉が、ここにあるはずです。このメンバーがやるなら、内容も間違いない。たった1時間30分ですが、広告関係者の方も、そうではない方も、新しい発見があるはずです。

運営ではないので「お待ちしております」と言うのは変なので、

みなさまのご参加、楽しみにしております。


そして僕も、こんなこと言ってしまったのだから・・・。

未来の企画生に、恥ずかしくないように。ぜひ飛び込んで、と自信をもって言えるように。今の実力に関わらず、しっかり自分の成長と向き合っていきたいと思います。


*10/21現在、参加者がかなり増えているようなので、お早めに。


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