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【日記のメリット】誰でもできる習慣。(目標達成には毎日同じことを書けばOK



日記をつけるメリットは?
日記の効果的な書き方は?
毎日日記をつけるとどうなる?
日記を書く理由は?

こんな悩みについて一つの答えを書いていこうと思います。
そんな私は短大卒でブラック企業に苦しんでいました。
それがきっかけで人生や貯金について考えるようになり「独学、転職、結婚、子ども、お金、投資、マイホーム、マイカー」など色々経験してきました。
1人の実体験を元に答えを書いていきます。

初めに
「日記に書くこと」は以下の5つです。

・10年後の自分の姿
・今週の成果
・今週の問題点
・改善する方法
・来週の行動

毎日これを書いてください。

理由は最後に説明します。
この記事を読んで私の考えが使えそうでしたら、以上の通り簡単なのでぜひ実行してみてください。
それでは参りましょう。


目次

1.「日記をつけるメリットは?」

2.「考えをまとめられる、習慣を作れる。」

3.「毎日日記をつけるとどうなる?」

4.「日記を書く理由」



「日記をつけるメリットは?」

目標達成に向けて行動できる。

日記を書くと毎日自分の記録をつける事になるので、自分の考えている事が客観的に見えてきます。
自己観察ができれば、あなたの長所や短所、強みや弱み、自分がどんな人間かわかってきます。
例えば、「読書が好きだ」と言って日記に本の感想を簡単に書いていた人をよく観察していくと、仕事に活かせるから本が好きだったことに気付きました。

これは、本が好きもありますが、仕事に生きるから本を読んでいるので、本質は「仕事が好き」「自分が成長するのが楽しい」
こっちの方が「真実らしい」ですよね。

このように自分を観察できます。
あなたの強み弱みを理解しておいて損はないでしょう。
一方で、「忙しくて時間が無い」「日記なんて書いていられない」
それもわかります。
でも安心してください。日記は長文を書く必要はありません。
あなたの書きたい量で大丈夫です。


「考えをまとめられる、習慣を作れる。」


あなたの頭の中を整理できます。
たまに紙に書き出すとスッキリします。
小さな習慣として日記はおすすめです。
仕事や、関心事にフォーカスしますからあなたの強みや得意分野、関心事が自然と見えてきます。
自分を観察しながら習慣を作れる点が日記のメリットと言えます。

・目標のリマインド(あなたの今年の文句負は?)
日記は決まったテーマについて、その時のあなたの考えを書けばOKです。
この効果は、「目標のリマインド」です。

なんでそんなことするか、不思議な人もいるでしょう。
理由は簡単、人は目標を忘れてしまうからです。
あなたの今年の抱負は何だったでしょう?
去年の初詣で願ったことは?
自分の人生の抱負ですから覚えていそうですが、多くの場合忘れてしまっています。
日記を付けることで、自分の目標を定期的に観測でき進路を修正、変更しやすくなります。


「日記 何のために?」

・文章トレーニング
日記を続けていくと、自分の文章のわかりにくさに気付きます。
日記は人に見せませんから、読みやすさは気にしなくて大丈夫ですが、読み返すと気になるものです。
簡単にわかりやすい文章を書く方法は、最初箇条書きして後から付け加えていくのがおすすめです。

・自己成長
目標を常に考えますから、現状と目標のギャップを考えます。
その反省から成長できます。

・ストレス解消
考えを書き出す作業はスッキリします。
理由は、自分の考えや思いなどを表現できるから。
例えば日記に「目標について書いたとしましょう」
そうする事で忘れていた気持ちを再確認する事ができます。

それならば、もっと違う方法でストレス発散する方がいいと思う方もいるでしょう。
その気持ちもわかりますが、例えば娯楽に浸かってしまうとすぐに戻って来れなくなります。
そういう特別な日として設けるなら全然OKです。

日常の中で考えるための行為として書くことはとても効果的です。
モヤモヤする時は書き出してスッキリしましょう。


「日記の効果的な書き方は?」

「日記のテーマ」
・10年後の自分の姿
・今週の成果
・今週の問題点
・改善する方法
・来週の行動

以上の5つです。
このように自分にとって成長材料になる「確認事項」をできれば週1ペースで書いて行きましょう。
反省→学び→成長」のサイクルが促進され自分を成長させる事ができます。

これを習慣化する事が何よりも大切です。
習慣の力は人生を変えて行きます。

なぜなら今のあなたは、過去のあなたの結果だから。


中国の思想家「孔子」もこう言っています。

「人の本性はみなほとんど同じである。違いが生じるのはそれぞれの習慣によってである。」

孔子


また、元イギリス首相のマーガレット・サッチャーは

「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」

サッチャー


「毎日日記をつけるとどうなる?」

・自己成長
日記を書く習慣を身につけましょう。
毎日決まった時間に書くことで、自分自身の成長に対する意識が高まります。

・習慣の獲得
日記の書き方には目標を設定することが必要です。
例えば、日記を自分の成長記録として今週の目標や週末の予定を書きます。
そうすることで、自分の行動や思考にフォーカスし、より一層成長を促進することができます。

・独学(学び)の土台になる。
日記は、自分自身が過去にどのような経験をしてきたのかを振り返るためのものでもあります。
自分の成功や失敗を反省することで、次回同じことが起こらないように、また成長する手段となります。
手段を手に入れれば、あとは行動あるのみです。



「日記を書く理由」

以上までを踏まえてまとめになります。

ノートに手書きの「日記」を付けます。

「テーマ」
・10年後の自分の姿
・今週の成果
・今週の問題点
・改善する方法
・来週の行動

これを毎週書きます。
日記のセオリーは「テーマは固定」です。
これによって最初から最後までブレずに自分のなりたい姿を追いかけられます。

日記にその日の思いを書いている人もいると思いますが、それでは続かない人も多いのです。
テーマ固定で書くと「続けやすい、自分の考えを定点観察できる、分かりやすい」というメリットがあります。
日記の本質って自分の考えを見える化する事ですよね。
これを週1で続けて行きましょう。


私の日記で人生が変わり出したので、ぜひみなさんも取り入れてみてください。

ではまた!

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