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心書 vol.171「このままじゃ嫌や!」

少し懐かしい話なるが、小学生の時に学校を3回変わった。

小学生の自分にとっては、今までの友達と別れたり、培ってきた地位を手放さなければならなかったり結構おおごとだ。お山の大将で来ていた私にとっては尚更だ。

最初はいい。数日経つと、その土地の大将が上下関係をハッキリとさせにくる。相手は徒党を組んでやって来るが、当然こちらはひとりぼっち、その流れに飲み込まれその軍門に下るのだ。

仲良くやれればいいのだが、如何せんずっと逆の立場だったのに、偉そうにモノを言われるのに耐えられない。しかも自分より弱っちい奴なら尚更だ。

「こんなん嫌や!」が日々溜まってくる。今の時代、学校へ行かなくなったりするのかも知れないが、今ほどそんな人間に市民権を与えられていなかったので耐えるしかない。

そんな最初の転校だった小学2年の時「こんだけ嫌やってエネルギー溜まってんねんから、コレ爆発させたったらドエライことなるんちゃうか」と思い爆発させた。

形勢逆転、翌日から己の天下だ。転校する度、そうやって自分の描いた通りのポジションをゲットして来た。

何を言いたいかというと

今の自分に対して「このままじゃ嫌や!」って思うなら、涼しい顔して気分転換してる場合やない。

丹田にその「嫌や!」エネルギーを溜めるべき。人と話して気分転換するよりも、ひとり孤独に溜めるべき。

そしてその怒りエネルギーを爆進力に変えて、一気にロケットスタートを切り人生を変えるのだ。

その思いに大義名分が付けば応援が立つ。

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