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しんたろうの詩
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2021年1月の記事一覧

詩画「葉」

【標準語訳文】
親切なあなたは葉のようです。
いつもあなたの作ってくれた朝食は真心がこもっていました。
わたしの大切な思い出になりました。
感謝しています。誇らしいです。
あっというまに行ってくるよ。

(2006年6月ホームページ「島人詩人」にて発表)

CIOHAYAKU

詩「CIOHAYAKU」

E-KOTCATE TA UHUY APE KU WA YAN
 あなたのまえにもえるひをのんでごらん

ISITOMA ANAKNE SOMO KI NO NA
 こわがることはない

いずれ
わたしがひれのほねにあしのなごりをみつけるにひとしく
あなたもみずからがアイヌのこであるときづくだろう

UN- ANAKNE KUNNE CUP OT WA EK RUWE

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おもちゃ

詩「おもちゃ」

あなたがどこまでもにげつづけて
わたしがどこまでもまちがっていくことが
もうないというこんなひだけれど

あなたをすきだというきもちを
ここにおいていきます
これでもういいのですよねわたしがすべきことは
しあわせをこわすのがすきなあなたにおもちゃをおいていきます

もうわたしはだれかのところへいってくるから
かなしみもしらずにあなたはいきていけばいい

(2013年12月ブログ「

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