アフターコロナにオンラインで活躍できるトレーナーの特徴は2つだけ!
こんにちは、日本身体管理学協会の事務局です。
今日も、オンラインで身体をより良くするための指導をしたい!
セミナー講師で健康に関するより良い知識を広めたい、指導したい!
と考えているトレーナーやヨガ、ピラティスのインストラクターさん
または、自分の身の回りの人を健康にしたい方へ
ためになる内容を発信していきたいと思いますので、
ご興味のある方は、是非ご覧いただければと思います。
さて、今日のテーマは
【今後オンラインで活躍できるトレーナーの特徴は2つだけ!】
もしあなたが、リアルでのトレーニング指導だけでなく、オンラインでもより価値あるサービスを提供したいと考えるなら、この記事を最後まで読んでいただくことでその全体像を把握できるかと思いますので、お見逃しなく!
(問題)どうしたらオンラインでトレーナーとして食べていけるのか?
(解決)今後、活躍するにはオンライン講座かオンラインコンサルを持て!
(理由)今後オンラインの市場は今で以上にレッドオーシャンになる!
それでは、早速お伝えしていきましょう!
今後活躍するトレーナーが全員持っている商品は、オンライン講座かオンライコンサルである!
今年は、誰もが予想だにしなかった、大荒れの年となりました。
日本では全国的な外出自粛なども行われ、我々トレーナーのようなリアル店舗ビジネスを行っている事業者も例外ではなくその経営的なダメージを受けることとなりました。
そしてそれと同時に加速したのが、zoomなどのオンラインによるコミュニケーションサービスを利用したものです。
既にトレーナーの中でもこのようなシステムを利用して、お客さまにレッスンを提供したり、コミュニケーションをはかったりしている方は多いのではないかと思います。
確かに、このようなものを利用してお客さまへサービスを提供することは、お客さまを繋ぎ止めたり、または少しでも営業を続けるための手段として、経営側も必死にせざるを得ない部分もあるかと思います。
ただし、今後このような付け焼き刃のサービスでお客さまが満足し続けつか、サービスを受け続けていただくことだきかというと、それをなかなか難しいと思います。
それでは、実際に今後オンラインでも活躍できるトレーナーは、どのような商品、サービスを持っている必要があるのでしょうか?
私は、その答えが「オンライン講座」と「オンラインコンサルティング」にあると考えます。
それで、なぜこの2つの商品、サービスが必要だと考えるのか?
それを次にお伝えしていきたいと思います。
理由①:単なる運動指導では、Youtubeに負けるから
まず初め挙げられる「オンライン指導あるある」は、シンプルなzoomを使ったオンライントレーニング指導です。
これは決して悪くないですが、お客さまの立場に立った場合に本当に価値があると言えるのかはかなり疑問です。
今の時代Youtubeでトレーニングメニューをこなすことは可能です。
ただ単に運動するだけであれば、スマホ一台で十分なんですね。
しかもこちらであれば時間を選びません。
自分の好きなタイミングで始められるし、止めるのも自由です。
ですから、単なるオンラインでの運動指導というのは、もう今後未来がない可能性が非常に高いです。
理由②:お客さまはより良い価値のもの選ぶ
次に、オンラインに自分の商品やサービスを乗せるとなれば、それは世界中にある商品やサービスと比べられるということになります。
つまり、世界中が一つに繋がった商品棚の中にあなたの商品は並んでいるのです。
世界でなくても日本でも良いです。
その時に、あなたの商品やサービスはどれだけ魅力的か?
単なる「一緒に身体を動かしましょう」「自宅でフィットネス!」「自宅でダイエットしましょう」「自宅で簡単に運動不足解消!」みたいなものでは、選ばれるのは難しいでしょう。
理由③:講座やコンサルはオンラインとの親和性が高い
ここまでは、既存のオンラインレッスンは生き残るのが難しいということをお話ししてきましたが、私たちが提案するオンラインによる講座やコンサルはどうでしょうか?
これらは、非常にオンラインとの相性がいいサービスです。
なぜなら、講座は既にユーキャンなどの資格講座が人気であることがわかるように通信教育というビジネスが存在しているからです。
そこで、「お客さまの悩み」と「自分の得意なこと」を掛け合わせて講座かすることができれば選ばれる可能性は高くなります。
何よりも、講座が選ばれやすい理由は、「お客さまが得られるものがはっきりしている」ところにあります。
洋服であれば「カッコよくなりたい」から買うし、ペットボトルのお茶であれば「喉を潤したい」から買うわけですよね。
では、あなたのオンライン商品を買う価値は?っと聞かれた時に、明確に答えられるものであれば選ばれる可能性があるということです。
さらに、これはコンサルも一緒ですね。
悩みを相談して解決されるのであれば当然そこにお金を払う方はいらっしゃいます。
しかもこれは、zoomによる対話で十分に事足りますから、オンラインとの親和性は非常に強いと言えるでしょう。
では、実際にオンライン講座とオンラインコンサルはどのように展開が可能か?について最後に簡単にお伝えしたいと思います。
例①:オンライン講座編
例えば、腰痛に悩まされている人は現在日本に2700万人いるといわれています。
これはかなり大きな市場ですし、実際に男性も女性も身体の不調について3本の指に腰痛は入ると言われています。
それであれば、この「腰痛を改善したい」というお客さまのニーズと「オンライン」を掛け合わせて、
「たった3ヶ月で腰痛を自分で改善できる講座」
というものができるでしょう。
この講座の中で、腰痛の原因やその対処方法をお伝えし、場合によっては個別にカウンセリングをながら、実際に3ヶ月かけて改善することができれば、非常に優れたオンラインサービスになるでしょう。
さらに、その知識を使って自分の大切な家族の腰痛も改善できます、みたいなことができれば価値は高まるし、それによって補えない部分については、紹介していただけるかもしれません。
こうなれば、単なる「腰痛予防教室」みたいなオンラインレッスンよりもインパクトもあるし、得られるものが明確で購入しやすいですよね。
ポイントは「期限」と「得られる成果」です。
例②:オンラインコンサルティング
コンサルタントとは「相談役」のことで、コンサルティングとは「相談ごとを解決する」ことです。
つまり、お客さまが困っていることを的確に解決するための助言ができ、それによってお客さまの問題が実際に解決されればこれは非常に優れた商品になります。
みんな解決できる人に教えて欲しいんです。相談したいんです。
例えば、先の腰痛を例にとっても、みんな「どうしたらいいかわからない」んです。
困っているんです。
そんな時、トレーナーとしてあなたが「運動・栄養・休養」の観点から的確で本質的な解決策を提案し、それによって身体が変われば最高の商品になるでしょうし、あなたは多くの信頼を獲得することができるようになるでしょう。
チャンスはある!
いかがだったでしょうか?
もしかすると人によっては「そんなこと、自分にはできない」と思われたかもしれませんが、正しい学びを行えば決して難しいことではないはずです。
それに、何よりもこれらは、お客さまが望んでいることではないでしょうか?
ですから、もしオンラインでこれから活躍したいと思っているトレーナー・インストラクターのあなたは、今回の内容を参考に、ご自身の商品やサービスを見直してみていただければと思います!
一般社団法人日本身体管理学協会公認 身体管理指導士養成講座
(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を総合的・包括的に学べます。)
発行元
-------------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://shintaikanri.jimdosite.com/
-----------------------------------------------------------------
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?