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本質を伝える

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しんさんが投稿している「本質を伝える」をテーマにしたマガジンです。
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2021年8月の記事一覧

「長時間やれば沢山出来る」というのは妄想(本質を伝える#51)

長時間やると"やった感"が沢山得られるだけ 沢山出来たかは別の話 睡眠を取らずに休まず長時間やり続けるよりも 寝た方が沢山出来る 休んだ方が沢山出来る エネルギーを貯めるから エネルギーを沢山使える エネルギーを沢山使うから 沢山の事が出来る しんさんの本質を伝える解説 毎日睡眠時間が3,4時間とか、徹夜でやるという人がいますが、緊急の場合のように短い期間で何かを終わらせる場合には良いと思います。期限が調整出来ない場合、それはやむを得ない対応です。 一方で、緊急度は

傾聴以前に相手の話を最後まで聞く(本質を伝える#50)

日本語は特に最後まで話を聞かないと 相手が何を伝えたいのか分からない 最後まで聞かないで話すという事は 自分の想像で回答しているという事 それは最早コミュニケーションとは言わない 勝手に言い放っているだけ 話を最後まで聞くだけでコミュニケーションが良くなる しんさんの本質を伝える解説 そもそも話を最後まで聞きましょうという話です。 傾聴という「聴く」という能力よりも簡単に「意識する」だけで出来ます。 「相手が話しきるまで話さない」と決意をして、そのまま実行するだけです

分からない事、やった事ない事に出会った時がチャンス(本質を伝える#49)

分からない事が多いという事は "成長のポテンシャル大きい"という事 分からない事が増えれば増えれる程 成長が出来る 分からない分、丸々成長出来る 逆に分かる事、出来る事ばかりやっていると成長出来ない 何を選ぶかは自分次第 しんさんの本質を伝える解説 好きな事をやる・得意な事をやる、それはそれでパフォーマンスは高くなるし、そもそも楽しいので、精神的にも良い。なので、これらをやる事も良いのですが、これらはコンフォートゾーン(自分自身が心地よい場)にいる事を忘れないように

閃く為には満点を狙わない(本質を伝える#48)

満点を狙うとアウトプットが止まる 無意識レベルで完全チェックを行ってしまう為 20点~80点を狙う気持ちで思考する 無意識が不完全で良いと思っているので どんどんアウトプット出来る 誰かの顔色を気にしない 誰かの褒められようとしない 誰かにけなされる事も気にしない どんどんアウトプットする そこから閃きが生まれる しんさんの本質を伝える解説 閃く為には"無意識に行ってしまう完全性"を排除するのが重要です。 閃く為には沢山のアイデアが必要です。 「完全」を意識するとなか

あえて言語化しない事も大切にする(本質を伝える#47)

あえて言語化しない事も大切にする 言語化すればするほど情報が失われる 言語よりも画像、画像よりも映像+音声の方が情報が多い さらに現実世界では体感覚からの情報も入ってくる それらの情報を言語という形で単純化するのではなく その複雑な情報を自分の持っている感覚全てで記憶する しんさんの本質を伝える解説 良く「言語化したい」という言葉を聞きます。これはこれで素晴らしい事だとは思うのですが、言語化するという事の弱点も知っておいてください。 言語化するという事は、"情報を極

傾聴と同じレベルで本を読む(本質を伝える#46)

傾聴は聞き手である自分が一切の思考をせずに、 相手の発する全てを受け止める。 相手の仕草等の非言語も部分も受け止める 読書も同じく自分の思考を一切せずに全てを受け止める。 文字に隠れている感情や行間を受け止める そうする事で深いインプットが得られる その深いインプットが自分自身に変革を起こす しんさんの本質を伝える解説 本を読むときはどういう風に読んでいますか? 言語レベルで重要そうな単語を拾って、ポイントだけを拾っていくか、 もしくは、じっくりと一言一句読み、行間まで

過去の成功・経験では自分自身にイノベーションは起きない(本質を伝える#45)

イノベーションとは 新しい何かが生まれる事 過去の延長線上で活動する限り イノベーションは起きない 過去の実績、成功体験、現存の知識 全て過去の産物である これらは過去の延長線上では機能する イノベーションを起こすのであれば 過去の産物に囚われない 今この瞬間にある全てを使う しんさんの本質を伝える解説 自分のリソース(=活用できる可能性となるもの)として、良く過去の実績や成功体験を見に行く事があります。 今の自分の相似形として、この先もっと今の自分を大きくしたい

「頭の柔らかさ」とは自分の信念や過去に囚われない事(本質を伝える#44)

頭が固い(頑固)と言われる人は 自分の信念や過去に囚われている。 拘っているのではなくて、囚われている 今の自分だけで受け止めて思考する 過去の経験や自分の信念で評価しない 今この瞬間~未来を見据えて思考する しんさんの本質を伝える解説 頭が固いって何でしょうか。 頭が柔らかいって何でしょうか。 それは自分の信念や過去に囚われるかどうか・・・という事です。 もっと言えば、自分の信念を譲らない人、これに尽きます。 信念とは自分が正しいと信じる事。 過去の体験した事や、

思考せずに全てを受け止めてインプットする(本質を伝える#43)

読む、観る、聴く、様々なインプット手段があるがインプットする時は思考しないようにしてみる 思考しながらインプットするという事は 自分フィルターを通してインプットしているのと同じ そうやってインプットした情報は結局いつもと変わり映えの無い情報になる 思考せずに全てを受け止めてインプットする しんさんの本質を伝える解説 思考せずにインプットするというのは結構難しいです。 例えば、話し相手がいるとしたら、この人は好きだと、嫌いだからとか。 もしくは本もそうです。この作者は

本気で選んだ選択肢は全て正しい(本質を伝える#42)

本気で選んだ選択肢の正しさは誰にも評価出来ない。 なぜなら別の選択肢の未来の事実を誰も知る事が出来ないから 結果が期待より低い場合も当然ある。 一方で別の選択肢をしたら期待以上になったのかは誰にも分からない 本気で選んだ選択肢は全て正しいのである。 その事実しか無いのだから しんさんの本質を伝える解説 人は色々な選択をして生きています。 選択した結果、上手くいかなかった事も多々発生します。 よく人は思います「あの時、別の選択をしていたらなぁ」と。 あの時に別の選択を

あえて自分の中のイレギュラーを選択する(本質を伝える#41)

いつもと違う事をやる いつも避けている事を選択する 心地よい選択をあえて外す そしてその状況を全身で受け止める そうすると見えなかったものが見えてくる 感じなかった事を感じる様になる それを繰り返していくと 自分可能性がどんどん広がっていく しんさんの本質を伝える解説 いつもと同じ事をやる。 いつもと同じ選択をする。 これまでやってきたから、自分も慣れっこだし、覚える事も無いし、何も考えなくて済むから楽ですよね。 さらに計画がしやすいですよね。これをするとどういう結

子供とした約束は絶対守る(本質を伝える#40)

子供とした約束は絶対守る もし守れそうに無い時はきちんと説明する これさえすれば子供との信頼関係は揺るがない "信頼できるとは何か"を 小さい頃からしっかり体感させる それは子供が社会に出た時に活かされる 子供の教育は半分は "約束を守るという事を理解させる事" と言っても過言ではない しんさんの本質を伝える解説 皆さんは自分の子供とどんな目線でコミュニケーションしていますか? 親が約束を守らないのに、子供に約束を守らせるというケースをよく耳にします。 それを大人の事

自分の「普通」の状態を理解しておく(本質を伝える#39)

人は自分の悪い状態はよく記憶している 自分の普通の状態、 自分の良い状態を記憶しない 特に普通の状態は当たり前過ぎて 意識せずに素通りしてしまう 良い状態・悪い状態はエネルギーを放出する 普通の状態はエネルギーを貯める 普通の状態を知って 普通の状態にいつでも戻せるようにする しんさんの本質を伝える解説 自分の「普通」の状態ってどんな感じか覚えていますか? 大きく分けると3つの状態があります。 ① 自分の悪い状態 ② 自分の普通の状態 ③ 自分の良い状態 人は