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気になって読んだ本

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ジャンルに一貫性はなく読みたいと思った本の感想をゆるく伝えています。
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記事一覧

ポンコツなわたしで、生きていく

ポンコツとは?決まった時間に起きられない、遅刻の常習犯、一つの仕事が続かないというような…

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シンプルに考える人がすべてうまくいく

「人を動かす秘訣は間違いなくひとつしかない。それは自ら動きたくなる気持ちを起こさせること…

ケーキの切れない非行少年

皆さんの周りには非行と呼ばれる少年はいるだろうか。小学校や中学校に悪戯を好み周囲の児童や…

まんがで知る教師の学び 前田康裕

本書は昨今多くの造語されていて、言葉の意味だけ理解していて形骸化なされているものに注釈し…

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東成瀬村のすごい学習方法 主婦の友社

コンビニに行くまで30分、スーパーに行くのにも30分、外灯もつかないそんな田舎の小学校が日本…

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教師一年目の教科書 野中信行

この本は教師1年目で身に付けたい基礎内容が記載されている。著者は37年間教師として働いてい…

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忙しいのは当たり前への挑戦

本書は教師経験はないが身近な教師が過労死したきっかけで教育界の働き方改革を提言しているものだ。個人的に民間企業で働いていた筆者が改革案は合理的だが、現場の古参教師には響かないのかなとも考えた。 はじめに何故教育業界では働き改革が進んでいないか分析していきたい。 主な理由は5つだ。 1、上司が終業時刻に対して早く帰ろうというくらいの粒度でしか働き改革を理解してない 2、安易に例外を認める 3、多忙の内訳を見ずに教師内でコンフリクトを避けてる 4、残業の見えない化がおきてる 5

気がつきすぎて疲れるが驚くほどなくなる繊細さんの本 武田友紀

私は繊細だ。繊細とは感じる力が強い人のことだ。繊細さんは直感力に溢れている。一方で外的要…

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力の抜きどころ 古川武士

本書はビジネスにおいて完璧主義は良くないことを主旨としている。ビジネス以外で完璧主義は美…

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マンガでやさしくわかる傾聴 古宮昇

これは人の話を聴く技術である傾聴についてのものだ。人の話を“聴く”というのはただ単に相手…

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ざんねんな努力 川下和彦

本書は頑張っているのに社会において、何故か結果が出せない人に向けたものだ。 このような人…

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やさしいひと 加藤諦三

いきなりだが、本当の優しさと、偽りの優しさの違いは分かるだろうか。 優しいとはその場凌ぎ…

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東京貧困女子

本書は20年間東京女子大学生の貧困の真実を取材し続けてきたライターの東京貧困女子大学生のお…

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知の整理

知の整理術 いきなりだが、皆さんは勉強しているだろうか。小中学生は義務教育で常に勉強する環境に置かれていると思うのだが、義務教育が終わると、勉強をしないといけない環境から卒業することができる。だが、私達は自らの選択で高校や大学に進学し、また社会に出た後も勉強の必要性を感じることがある。義務教育期間では、勉強をする型を我々は教わったが大人になってその型が上手くはまって勉強が進むということは少ないのではないだろうか。例えば、算数を勉強したけれど算数は今どのように自分の生活に役立