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会話中に名前を呼ばないと損

今回は『会話中に名前を呼ばないと損』という話をさせていただきます。

人との良好な関係を築くうえで大事な基本中の基本の話になります。

ですが、わかってはいてもなかなかできていなかったりするので、とりあげました。
あなたは、これできていますか?


会話中に相手の名前を読んであげると、好印象を持ってもらえます。

「そのくらい知っているー!!」

と思われるかもしれません。
しかし、けっこうふだんできていなかったりしませんか?


私たちは、自分の名前を呼ばれるとうれしいものです。
自分に関心を持ってもらえていると思えます。


1つ質問です。

この世の中で私たち人間が一番興味を持っていることは何だと思いますか?


お金のことでしょうか? 仕事? 異性とか? 美容とか?

すでにおわかりかと思いますが、「自分」です。
人の興味の対象は何よりも「自分自身」です。


名前というのは、生まれてからずっと呼ばれ続けている、「自分」を表すものです。
ですから名前を呼ばれると、自分に関心を持ってもらえていると感じるのです。


でも、ふだんの会話中に相手の名前を意識して呼んでいなかったりしませんか?

呼ばなくても相手と話しているんだから、わかるだろう。
なんとなく気恥ずかしくて。
言い間違えちゃったら失礼だし。

ついつい省略しがちです。


相手と良好な関係を築くうえで基本であり簡単な方法です。
会話においては、相手が大事にしている名前を呼ぶように意識しましょう。

今回はそのような話でした。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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小林いさむ|公認心理師

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