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【考察日誌】飲食ビジネスの中で「スナック」という業態は最強に近い?!

こんばんは、芝本です。

昨日に引き続き、ホリエモンをピックアップしました。
新R25という若手ビジネスパーソン向けの情報メディアの記事になります。とても面白い見出しだったので拝見してみましたが、ボクの思考を整理する手助けにもなったので、ここでアウトプットしていきたいと思います。

これからの飲食店は、料理ではなく「体験」を売る

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料理の味も含めた「顧客体験」をどれだけデザインできているかが、とても大事になってくると記事には書かれています。

「うちの店は味で勝負!」だとか、激安居酒屋のやり方に、付加価値があるのだろうか。
料理を含めた、店の総合的なプレゼンテーションを工夫しなければ、生き残れなくなっている。

人通りの多い洒落てる飲食店やチェーン店がコロナ禍で軒並みダメージを食らう一方で、駅から距離があるスナックの客足は順調に推移しているとよく聞きます。

飲食店で美味しい料理を食べれるというのは、もはや当たり前。もちろん美味しい料理が食べれるという一つの体験といえばそうなのですが、それだとほとんどのお店がライバル店となります。今の時代、ファーストフードだってめちゃくちゃ美味しいです。

どんな「顧客体験」を考えていく必要があるのでしょうか。

その通り!スナックにはママがいる!

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「スナック」とgoogleで検索してみてください。
たぶん、イメージ通りの画像がたくさん出てきます。スナックにはママがいて、そして常連さんがいます。(いるというイメージです。。笑)

美味しい料理を食べに来たというよりは、ママと話すという目的で来店しているって感じでしょう。このママを中心に据えた「スナック」という小さなコミュニティに、人が集まってきているんだと思います。

「今日はあのお店に行こう!」って感じで選ばれる存在になるのは、これからの飲食店が生き残っていくために考えるべきポイントだと思っています。

もちろん、これは飲食店に限ったことではありません。
別の記事で書こうと思っていますが、会社設立にあたって税理士さん選びの際も最終的には「人柄」で選びました。

これから事業をしていく上で考えるべきポイントとは?

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「商品やサービスの提供を通して、お客さんにどれだけの感動体験を与えることができるのか?」は、常に考える必要があると思います。

詳細にペルソナを設定して、そのペルソナが選びそうな表現方法で商品やサービス提供をしていく。

そしてペルソナに向けて、会社やお店の想いの部分である「理念」をどんどん発信していく。今だと、SNSなどで個を見せることが容易になりました。

なにを発信するのか?
どういう風に発信するのか?
お客さんとどう繋がっていくのか?
などなど、考えることは膨大ですが、こんな時代だからこそ顧客満足をとことん考え抜いたお店が強いなと思います。

この思考でこれからの事業展開を考えていきたいと思います。

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