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第二の心臓である「ふくはらぎ」を鍛えて美しい脚を手に入れよう

こんばんは、芝本です。

先日の記事でそれぞれの筋肉における超回復に必要な時間を紹介しました。

ボクもこの記事がきっかけとなってさらに効率的にメニューを組めている感じがします。

超回復についての記事でいろんな筋肉の名前を挙げましたが、その中でボクもあまり鍛えていない部位の名前が出てきていました。

それは、「ふくらはぎ」です。

筋トレをしていると胸や脚、背中などの大きな筋肉にトレーニングが集中しがちですが、このふくらはぎも鍛えていいことばかりです。

なので今回は、そんなふくらはぎを鍛えることで得られるメリットについて書いていきます。

ふくらはぎを鍛えることはメリットがたくさんある

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胸や脚、背中のような大きな筋肉を鍛えることは、筋肉量が増える以外にも基礎代謝が上がったり姿勢が良くなるなど、いいことがたくさんあります。

また、ふくらはぎを鍛えることでもメリットがあります。

ふくらはぎは大きく3つの筋肉で構成され、別名「第二の心臓」とも言われています。
それはなぜかというと、ふくらはぎは滞りやすい下半身の血流を上へ引き上げるポンプの役割を担っているためです。

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(出典:https://activel.jp/bodymake/pXEr9)

ここからは、そんなふくらはぎを鍛えることで得られるメリットを抑えていきましょう。

ふくらはぎを鍛えることで得られる3つのメリット

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<運動能力の向上>
ふくらはぎを鍛えることで得られる一つ目のメリットは、運動能力の向上です。
ふくらはぎは歩くときや走るときにバランスを取る働きがあったり、この筋力を増えることで瞬発力もつき、疲れにくくなったりします。

また、ふくらはぎの筋肉がしっかりすることで足首も強くなるので、怪我のリスクも減らすことができます。運動している方はもちろん、運動の頻度が比較的少ない方にも鍛えて欲しい筋肉ですね。

<脚のラインがきれいになる>
二つ目のメリットは、脚のラインがきれいになるです。
ふくらはぎを鍛えることで、男性であればふっくらとしてメリハリのある脚が、女性であればほっそりとした健康的な脚が手に入ります。

やはり理想の身体を手に入れるにはトレーニングが必須になるので、ぜひ一緒にやっていきましょう。

<冷え性の改善>
そして、三つ目のメリットは冷え性の改善が期待できるということです。
ふくらはぎは心臓からかなり遠い場所にある筋肉ですので、ふくらはぎの筋肉量が下半身や全身の血流に影響を与えます。

鍛えることでポンプ機能が強化され血流が良くなります。
血流が良くなると老廃物が溜まりにくくなってむくみが改善されたり、身体の冷えの改善にも繋がったりします。

ですので冷え性だなと感じる方にも、ふくらはぎのトレーニングはおすすめです。

ふくらはぎを鍛えるおすすめトレーニング

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ふくらはぎを鍛えるメリットがわかったところで、次はふくらはぎを鍛えるためにまずやってみて欲しいトレーニングを紹介していきます。

<カーフレイズ>
一つ目はカーフレイズです。
これは肩幅に立ってかかとをできるだけ上げ、ゆっくりと床ギリギリまで下ろすという動作を繰り返すトレーニングです。
1セットで50回ほどやれば結構キツくなるのではないかと思います。

また、バランスが取りづらかったら壁に手をついてもいいですし、慣れてきたかなと思ったらペットボトルなどのお守りを持ってやるのもおすすめです。

立った状態の動作になるので、僕はカーフレイズをやりながら本を読んだり動画を観たりもしてます。

<シーテッドカーフレイズ>
二つ目にやっていただきたいメニューはシーテッドカーフレイズです。
このメニューは椅子に座って背筋を伸ばし、かかとをなるべく高く浮かせたらゆっくり下ろすというトレーニングです。

座りながらでもできるので、通勤の時やデスクワークの方にもおすすめです。セット数はカーフレイズと同じほどでもいいと思いますし、1分間など時間を決めてやるのもいいと思います。

まとめ

今回はふくらはぎを鍛えることで得られるメリットと、おすすめのトレーニングについて紹介しました。

ふくらはぎを鍛えることできれいな脚も手に入り、かつ冷え性改善などの効果も期待できます。トレーニング自体は取り組みやすいものですので、ぜひ試して頂いて理想の身体に近づいていきましょう。

今日はここまで。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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