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【観戦記録】同志社大学対天理大学 ~天理大学がさすがの強さをみせる~

同志社大学対天理大学をテレビ観戦しました。

すこし時間が空いていますが、感想を残しておきます。

ここに記載の意見は個人的なもので、さまざまな意見のひとつとして参考程度に読んでいただけたらと思います。

結果は、54-21で天理大学の勝利でした。

大きなところとしては、ラグビーはコンタクトスポーツだなと再認識した試合でした。

その理由としては、同志社はやっているラグビーはよく工夫されているのは分かりましたが、コンタクトのところで負けているのが全体の流れや得点差に影響しているなと感じたからです。

選手の体格を比べると天理の選手のほうが大きいような。。(個人的な感想です。)

どうなるかなとおもったのですが、同志社もしっかりコンタクトで対抗している場面もあったので、心配はなさそうでした。

同志社大学について

敗れた同志社大学としては、コンタクトから二人目のサポートのところで差がでてしまったように感じました。

同志社がアタックのとき、二人目のサポートの選手がワンタイミング遅いのがきになりました。

ボールを持っている選手のコンタクトと同じタイミングで相手の二人目のタックラーにアプローチするともっとよくなると思います。

天理大学はそこでうまく相手にからんでボールを奪うシーンが目立ちました。二人目が天理大学のほうが早かったということでもあります。

同志社キャプテンの中尾選手は二人目の寄りも早くいいサポートをしていたように感じました。

同志社のフォワードの選手は相手を一人でも多く巻き込むためにすこし流れぎみに走るので、そこで二人目の選手がコンタクトと同時にスクエア(まっすぐに)にサポートすればもっとよくなるんじゃないかと思います。

ただ、後半に強い天理大学に対して最後に連続でトライを奪えるチームはなかなかないでしょう。

また、天理大学はディフェンスも固いのですが、関西では同志社がいちばん得点していたので、そこは良かったんじゃないかと思います。

天理大学について

逆に、天理大学は、練習できない期間があったとは思えない精度の高いプレーでしたね。本来はもっと強いんじゃないかと思わせてくれます。

外国人選手の力強さとそれをオトリにした攻撃。

ラインブレイクされたあとの戻りも早かったです。

また、今回はそうでもなかったですが、本来は後半20分からが強いチームです。運動量がなかなか落ちないのが特徴ですね。

ブレイクダウンに関しても、特にバックスの選手の意識が高くターンオーバーは難しいんじゃないかという精度でした。

昨年の大学選手権では、前評判が高かったのに実力を出し切れず敗れたイメージがありました。

試合終盤では、選手権をイメージしろ!!とキャプテンから声が出ていたようなので、しっかり準備して実力を出し切ってほしいですね。

まとめ

今回は、ひさしぶりに母校のゲームが観戦できたのでこんな記事を書いてみました。

もちろん、ぼくはフォワードなのでフォワード目線になりがちですが、もっといろいろな意見や感想があると思います。

ぜひ、コメントやTwitterでのリプライで書き込みお願いします!!

天理大学との試合は、自分の代でもとても思い入れのあるゲームでした。

また、機会があればそのゲームのことについても思い出して書きたいなと考えています。

関西のチームには、ぜひ大学選手権で暴れてほしいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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