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喩え(たとえ)が上手い人は頭の回転が速い

喩えがとてつもなく上手な人に時折出くわします。
一瞬で秀逸な喩えを言う人。


こういう人は本当に頭が良い。というか頭の回転が速い。


喩えというのは、簡単に言ってるように見えてとても複雑な脳の動きをしています。

目の前の具体に対し、一度頭の中で抽象化し、また別の具体に落とし込むという作業を瞬時に頭の中でやっているわけです。


上手な喩えはとても感動しますが、下手すぎる喩えはそれでそれで感動したりします。


自分がこれまでの人生で最も下手、というか意味がわからなかった喩え。


ちなみに↓この記事の一番最後に書いたのですが。


伝わっているか微妙なのですが、10年ほど前(もっと前?)の、洗顔料DoveのCM。


Doveを使用した人が感想を言うCMでした。

そこで主婦がDoveで洗うと肌が全く違うものになるという感想を言っていました。

「Doveなら、埴輪が有田焼になったって感じ」


ここまで伝わらない喩えも他にないと思います。

埴輪に触ったこともないし、有田焼がどんなのかもいまひとつピンときません。


埴輪と有田焼って、そこまで違うものなのか。


埴輪と有田焼の画像をググって始めて、イメージがつきました。


埴輪が


有田焼に




そのCMの動画があがっていたので貼っておきます。


10年くらい前だと思っていたら20年以上前でした。


↓クリックしたら動画がみれます


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